見出し画像

ベンチャースポーツで日常が充実する理由

ベンチャースポーツを楽しめる【Sports world】運営のまっしーです。

今日は僕が普段から言い続けている"ベンチャースポーツで日常が充実する"理由を書いてみたいと思います。

まず「そもそもベンチャースポーツとは?」というところですが、
一応日本ベンチャースポーツ連盟なる団体がありまして下記のように定義されています。

ベンチャースポーツは、
「(関係者が)『広めたい!』と思ったら、ベンチャースポーツ」
「(関係者が)『これどう?』と人に薦めたいと思ったら、ベンチャースポーツ」
「今後の急激な成長が期待されるスポーツ」
と、現状では定義しています。

こちらをまとめて、
数あるスポーツの中でもまだ世間に知られていない魅力的なスポーツ
としておきましょうか。

コーフボール、ウィッフルボール、(マグル)クィディッチ、フレスコボール、フットゴルフ、モルック…ご存知でしょうか?笑

僕が調べた限りでも、実はこんなスポーツが世の中には300種類以上も存在しています。

このようなベンチャースポーツたちは学校でやられている訳ではないのでよほどの縁がないとなかなか楽しめる機会がありません。
一方で、一度出会ってしまうと夢中になってやり続けてしまう謎の魅力を持っています。

いったいこれは何なのか、
20種目以上のベンチャースポーツでイベントを企画した視点から
5つのポイントに絞ってまとめてみました。

ポイント1:社会人からでも始められる

学生時代は部活やサークルなどスポーツを選択できる機会は結構あると思います。学生時代にやっていたスポーツがあれば社会人クラブでも続けやすいかもしれません。

では、学生時代にあまりスポーツをやってこなかった人が社会人になってから新しくスポーツを始める場合はいかがでしょうか?

今更サッカーやバスケのチームに入ろうなんてなかなかハードルが高いですよね。上手い人たちの中で恥ずかしい思いをしてまで、社会人の貴重な時間を使おうとは思わないでしょう。

そこでベンチャースポーツ
基本的に周りの誰も知らないようなスポーツなので、始めるときは横一線。そのスポーツの競技者も普及したい人たちが多いのでとにかく初心者に優しいです!笑
体験会もたくさんやっていて「初心者歓迎」がお決まりにな感じになっているので気軽に参加してみましょう。

画像4

ポイント2:男女一緒に楽しめるものが多い

部活のスポーツって基本男女別でやることが多いですよね?
ベンチャースポーツでは男女が一緒でプレーできるものがたくさんあります。

代表的なのはコーフボール
このスポーツは1チームの人数が男性4人女性4人と決まっており、男女ともフェアに活躍できるルールが綿密に組まれています。

男女で楽しめるスポーツ一覧
コーフボール:1チームの人数が男性4人女性4人の合計8人。マッチアップも同性同士のみ。
クィディッチ:フィールド上の7人中同性のプレーヤーは4人まで。
アルティメット:原則身体接触はなし。男女ミックスでの世界大会もある。
フレスコボール:身体接触なし。男女ペアでの世界大会もある。
モルック:身体接触なし。大会での男女による参加制限なし。
HADO:身体接触なし。大会での男女による参加制限なし。

レクリエーションとして楽しむ際はもちろん、
大会などを目指して練習するのも男女一緒にできるのは魅力的なポイントではないでしょうか。

画像5

ポイント3:スポーツそのものを自分ごとにできる

個人的にはこれがベンチャースポーツの一番の醍醐味と感じています。

例えば、あなたが月一回くらいフットサルをやっていたとしても学校や職場でそこまで話題にはなりませんよね。

では、その月一回をフットサルからクィディッチに変えてみましょう。
もうその日からあなたは職場で、

"クィディッチの人"

になります。
それだけで職場では目立てるし、話題にも困りません笑
スポーツそのものがあなたのアイコンになるんです。

クィディッチをやってると、日本選手権に出場できたり、テレビ取材されたり、外国人と交流が生まれたり、と色んなことが起こります笑

スポーツ以外の日常に戻ったときに、話せるネタがたくさん増えるのもベンチャースポーツの面白さですね。

マイナースポーツならぬ"マイスポーツ"
「めっちゃ面白いから一緒にやろうよ!」
自分の好きなスポーツを広めてみるのも楽しそうじゃないですか?

スクリーンショット 2020-12-09 16.17.05

ポイント4:同じ想いを持つ仲間やライバルができる

ここまでは入り口の話をしましたが、
ベンチャースポーツが日常の充実に繋がる大きな理由はやっぱり仲間がいることです。

例えばこんな会社員。

毎週仕事で疲れ切って週末は家でYouTubeにネトフリ。
「もっと休みを有意義に使いたいな」と誰か誘おうと思うも、予定が合わないし誘える人もあまりいない。
「家から出ないのもあれだから、まずは体動かそう」とジム通いに挑戦も、最初だけで気分が乗らなくなってくる。
もったいないからまずランニングでもと思ってるうちに結局YouTube…

ありがちなパターンじゃないでしょうか。笑

また、これだけ情報があふれる世の中で「休みが同じで趣味も同じ」なんて人はそうそう見つかりません。
「今日も一緒にランニングしよう!」なんて友達がいる人はとてもラッキーだと思います。

ですが、
ベンチャースポーツの活動に参加してみると、結構アツい仲間がそこには集まっています。
普段会うことのないような様々なバックグラウンドの人が、男女も問わずに、一緒に勝ちを目指してボールを追いかけています。
(僕のクラブでも芸人や記者や漫画家、大手企業の人事や高校生で起業した人などが垣根なく楽しんでいます。)

チームスポーツも多いので仲間として歓迎してくれるでしょう。
仲間がいればやりたいことも続けられますよね。

競技人口が少ない分舞台も大きくなるので、
種目によってはすぐに全国大会や、時には世界大会に出ることになったりします。笑

スポーツを通じて全国やグローバルに同志が生まれる体験は本当にいいものです。
一生モノの財産になるでしょう。

画像2

ポイント5:目標に夢がある

どんなベンチャースポーツも最初は軽い気持ちで体験するのですが、
勝ったり負けたり、いいプレーができたり上手くできなかったりしているうちにどんどん夢中になって行きます。

いざ上手になってきて大会とか出てみようかなーと思うと、
先ほども書いたとおり、ベンチャースポーツは舞台がだいたい大きいです。笑

始めて3ヶ月で日本一
手を挙げただけで日本代表
初プレーの日に関東大会優勝

こんなことも実際にありました。笑

もちろんこれらは稀なケースですが、
それくらいいつでも、誰にでも、大きな肩書きを得られるチャンスがベンチャースポーツにはあります。

日本では誰もやってないけど、国際連盟がありワールドカップが開催されているようなスポーツはたくさんあります。

なんだか夢がありませんか笑

日の丸を背負う経験、日本一を目指す経験。
僕も何度かそんな機会がありますが、
いざその舞台に立つとやっぱり足が震えます。

「練習したものを出せるだろうか。」
「一緒に練習してきた仲間たちに貢献できるだろうか。」

そして勝利を掴んだときの喜びは、
言葉では言い表せません。

仕事の中でも頑張ったり緊張するシーンはありますが、
こういった感情を社会人になってからでも持てるのはとても貴重だと感じています。

大きな目標に向かって、仲間と大喜びしたり悔しがったりする経験。
人生を豊かにする一ページとしていかがでしょうか。

画像1

まとめ

後半ちょっと気持ち込めた感じになりましたが、
まとめるとベンチャースポーツの魅力はこちらになります。

ポイント1:社会人からでも始められる
ポイント2:男女で一緒に楽しめるものが多い
ポイント3:スポーツそのものを自分ごとにできる
ポイント4:同じ想いを持つ仲間やライバルができる
ポイント5:目標に夢がある

ライトに楽しみたい人にも、
大きな目標に向かってガッツリのめり込みたい人にも、
ベンチャースポーツは色んな選択肢を僕たちに届けてくれます。

日常に刺激が欲しい人はぜひベンチャースポーツを体験してみてはいかがでしょうか。


ベンチャースポーツを楽しめる【Sports world】はこちら👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?