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【往復約800km】父に強制的に行かされた中学生1年生自転車一人旅

こんにちは!
MASSIVESAPPOROインターン生の宮川です!

今回は過去に経験した3度の自転車旅のうち、私が中学1年生の際に初めて自転車旅をしたときの話をしようと思います。

自転車旅の期間は7泊8日の約一週間で、夏休みを利用し、
札幌にある自宅からスタートして日本最北端の地と呼ばれる宗谷岬まで行きました。

結論だけ最初に話させていただくと、あの時に行って良かったと思いました。

旅に出るきっかけはタイトルの通り、父に強制的に行かされたことで始まりました。父は私と同じくらいの年の頃に旅をし、多くの学びを得たことから私を旅に行かせたそうです。
当初の私は理由があれど強制されることに理不尽さ感じ、腹を立てていました。夏祭りやサッカーの大会と日程が被っていたため、なおさらイライラが募っていました。

なんだかんだ被害者気分で旅に出発することとなりましたが、出発して初日は当初同い年の人で同じような経験をしている学生は誰一人いないことから、一人で行動することや地図だけを見て目的地まで着けるのかといった、漠然とした不安がありました。

そこで私は、旅の途中で不安を感じるたびに周辺に住んでいる人に自分の現在地を聞いたり、
宿泊場所をキャンプ場やゲストハウスにすることで、同じ旅をしている人と会話をし、気持ちの整理を行いました。
当初は自分より年上の人しかいませんでしたが、同じ旅をしている人が多くいることに安心感を覚えました。また、全員旅を楽しんで行っていたためその様子を見ることで気づけばこちらまで次の日走ることにワクワクを感じるようになっていました。

その結果、私は様々な価値観を持った人との出会いや、新たな土地へ足を踏み入れることで楽しく旅を行うことができ、目的地の宗谷岬に着くことができました。
この経験から周りから助けを求めることの重要性や目標をもって計画的に努力する力を身に着けることができました。

旅は人を成長させる大きな経験となるため、これを見ている読者様
は時間があればぜひ一度行ってみてほしいと思います。

(就活中なのもあり、文の構造が少しエントリーシートに寄ってしまった気がします笑)

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