見出し画像

シンプルに生きよ

 「どんなことだって起こるさ 好きに生きるよ繰り返しながら すり減りながらいくんだ」

アカシア(レミオロメン)の中で一番好きな歌詞。先日、三十路を迎えた時に感じたことでもある。

 「好きに生きるよ」。そう、幸運にも現代日本社会に生まれたわけで、好きに生きたらいいんだな、と齢30にしてやっと気づいた。

 20代は固定概念でガチガチに自分を縛ってしまっていた、それはもう窮屈でもがいてあがあて苦しんでいた。 

 何がそんなに大事だったんだろうか。何をそんなに必死に守っていたのだろうか、

 好きなことをして、好きなものを信じて、好きなものに囲まれて生きていくことができる。「自由の刑にしょせられている」とも言う。

 もっと遠くへ(レミオロメン)の中で、

「怖いのかもしれない レールに乗っかるのも無限に広がる自由も」

という歌詞があり、大人になった今は深い共感を覚える。

じゃあ、結局、どっちなんだ?どうなんだ?ってなる。

 かなり長いこと、人生迷子になってしまってるんですねー。

 転職して、ホッと一安心かと思いきや、これかよーう。ってなってしまうわけだね。

 そんなに頑張らなくていいのでは?という冷静な声も聞こえてくる。

 ただ、努力しない後悔が一番大きいのも経験上知ってる。

 好きに生きたらいいのに、また何かに縛られてるなあ


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?