売れている人がみんな持っている『感覚伝達』

昨夜はMUPカレッジのインスタライブでビジネスセンスについての講義でした。

ビジネスを成功させるうえで、センスがあるなしはとても重要。

センス=感覚

センスと聞くとそれは産まれつきのものだ!っと思いがちですが、努力でつける事が可能です。(ふむふむ)それを僕のフィルターを通して噛み砕いて行きますので、間違っていたら指摘してください(自分への忘備録も含め)

実際の事業で必要なものは大きく分けると下の5つ

営業
広告
MKT(マーケティング)
経営
講演

センスがつけば上記の全てに活かせます。センスをつけるとは何かとても難しい事のように思えますが、簡単に言うと自分の脳の中にあるイメージを伝えたい相手へ共通認識の伝達をしていく事。共感を伝える。

画像1

うーん。。ですよね。言葉だけだとなかなか伝えるのが難しいので、例えばコンビニで

A 唐揚げ今なら100円ですよ!

B 唐揚げジューシーな揚げたてです!今だったら100円です!

だとBを伝えるスキルです。

相手の感覚を刺激させてあげてイメージさせる。


センスがない=感覚刺激スキルがない
見えないものを見せるセンスが重要であるということです。

共感を伝えることは竹花さん流には
TSA Thinking
(Two Steps Ahead)

一歩先では無く、二歩先を考えて行う。

唐辛子を売る
赤い
辛い
はみんな想像できる

そうでは無く、
汗が滝になるダイエットトウガラシ

などの比喩を使う事で
想像での理解(比喩化)が行われて行く、これがとてもとても大事です。

例えばMarketingを売る場合。

Marketingというと一般には何かとても難しいものに感じる人が多いと思いますが(僕もそう思います)、もしこのMarketingを売りたい場合竹花さん流では

お婆ちゃんでもわかるマーケティング

と打つ事で、誰でもシンプルに理解ができるのだな!っと感覚が刺激され相手(僕)にも伝わってくると。

物事をただ正直に伝えては相手の頭に入らない
比較をされる時代なのでイメージさせて共感を伝える


その言葉を鍛えるにはフレームワークトレーニングをずっと行うこと(四六時中)フレームワークは自分もトレーニングが必要だと感じましたし、これを行っていれば何か相談を受けても、これはどう?っと相手に提案もすぐ出せるのかなと感じます。

MEMO:商品Aを売る場合こんな言葉を使えばもっと相手の感覚に刺さるのでは?を商品Aを変えて日々自己練習して行こう。


最後にVICMについてVCIMとは以下です。

V Visual message 商品、サービスの言語化
C common imagination 何を想像しているか
I  Improvement message 改善、解決の言語化
M Metaphorical message 共通認識に変換

例えば、海外で明太子を売りたい場合。

普通に直訳したら

明太子
COD ROE
たらの卵
です。がこれだと伝わるVisual message(商品、サービスの言語化)は

あまり良くないですよね。僕らが思い描いている赤い(ピンクもあるけど)辛くて美味しい明太子とはちょっと違う。

そしてCommon imagination、知らない人達がそれを伝えられて想像するのは
グロい(笑)

なので!Improvement message(改善、解決の言語化)を考える。

世界的にみんなが大好きでイメージが良い魚の卵といえば....

Caviar(キャビア)!!

そこでMetaphorical message (共通認識の変換)を
Spicy(辛い)Caviar(キャビア)という名前にしたら実際にバカ売れしたとのことです。

やはり何を売る、話す、伝えるにも今の時代は絶対にStory telling(ストーリーテリング)が大切、というか無いと勝てない時代になってきたと思います。

個人的に筋トレばかりやってますが(笑)こちらのトレーニングも早速はじめて行きます!!大事なのは継続すること!


ありがとうございました!!

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