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朝からの掃除機は免罪符 9/18-9/22

9/18
土曜日。起きると雨の音がすごい。
猫(きなこ)がベッドに来たのでもみながらスマホを眺める。すいかのラヂオを聴き始めた。いつもはラジオ屋さんごっこを聴いているので、男の人だけの会話は声の低さのせいか耳に残りにくい気がする。あと、その話がおもしろいかどうかに関係なく、話の終わりに笑いが起きるのを聴くのが好きだ。ゲラな人って好き。
お昼に姉が姪っ子を連れて遊びに来てくれた。おいしいパンを持ってきてくれたので久しぶりにパンをたらふく食べる。
そのあとはAmazonビデオで大豆田とわ子と三人の元夫や、YouTubeをだらだら見ながら姪っ子と遊んで寝て過ごした。まだ1才前の姪っ子は、うちの猫を見ると目をキラキラさせて興奮しギャハーーっと奇声をあげて喜ぶ。かわいすぎる。
また風来のシレン64をやりはじめてしまった。ポッドキャストを聴きながらする行動としてちょうどよすぎる。
ご飯は普通に食べたけど、一日中胃の調子がおかしかった気がする。吐き気の一歩手前みたいな感じ。
今日も姉に元彼についての話をしようか迷って、結局できなかった。誰かに聞いてほしい気がしているけど、他人の失恋とか元恋人の話ほどウザい話ってないんじゃないかな〜って思っててなかなか人に話す勇気がでない。ちなみにわたしは誰かにそういう話をされたことがほぼない。恋愛話NGみたいな雰囲気が出ているらしくて、すすんでそういう話をしたいわけではないけどたまに悲しくなる。

9/19
起きてすぐブリトーを食べる。セブンのツナ&チェダーチーズブリトー。まあまあおいしい。
洗濯をしてから、ポッドキャストを聴きながら風来のシレン64をやる。
すいかのラヂオを本格的に聴きはじめた。倫理観や価値観が小学生のままっていう話や、第12回の彼女に振られた話は共感する部分がかなり多かった。特に心変わりしていく彼女に気がつかず会っていた過去の自分、ピエロやん…ってやつ、わかる〜〜〜〜〜ってなってしまった。
青天を衝けを見る。今週もおもしろかった。ところどころ泣きそうになる。大河ドラマや朝ドラを見始めたのはここ数年のことなんだけど、何ヶ月もの積み重ねが動かす感情っていうのはあるんだなあと思わされている。

9/20
生理により体調が悪め。三連休の最後を潰されてたまるかと頭痛薬を飲む。
朝から掃除機をかけるとそれだけで一日の免罪符になるような気がする。残り物のカレーを食べて、引き続きすいかのラヂオを聴きながら風来のシレン64をやる。
午後、前々からやろうと思っていたベッドリネンの衣替え(?この表現で伝わる?)に着手。シーツ類を裸で抱えて近所のコインランドリーへ。休日にしては空いていて、おばあさん一人だけが座っていた。洗濯機が一つも動いておらず、おばあさんは洗濯待ちをしているわけではないようだった。ほどなくしておじいさんが来て、二人で少し話したあと出ていった。
洗濯を待つ間、読むなら今、と思い橋爪志保「地上絵」を読む。あとがきでなぜか泣いてしまった。やはり短歌は自然とノンフィクションとして読んでしまう。
座っているベンチにいい塩梅で陽がさしており、本を読み終わる頃には頭がぽかぽかになっていた。コインランドリーは洗濯物もぽかぽかにしてくれるし最高だな。次に一人暮らしをすることがあったら、洗濯機は買わずにコインランドリーを利用したいなと思っている。
夜には姉家族が来て手巻き寿司をした。姪っ子の誕生により母が祖母になり、我が家に敬老の日という概念が生まれた。

9/21
連休が明けて、空っぽにしていた脳みそが起きた瞬間から仕事のことで埋まる。先輩が異動になるということ、そして先輩がいなくなってからの職場のあらゆることを想像して喉がグッとなる。異動までもう一月もないので、送別の品などを用意しなくてはいけない。今まで異動や退職があったときはほぼ先輩が主動的にそういうことをやってくれていた。なにを考えても悲しい。
すいかのラヂオ、第24回「結婚と合コン」はエピソードトークがすごすぎて聞き入ってしまった。みんなこんなことを経験してるんだろうか。朝の通勤で聴いた第26回「念能力者へのインタビュー」もかなりおもしろかった。中学の頃バレンタインにみんなで友チョコを交換していたけど、その中のいくつかに独特の「その子の家の匂い・味」としか言えない味のするお菓子があった。甘味や苦味といった食べ物に感じる種類の味とは全く異なる「風味」。あれは「念」だったのか。食べ物以外の念の話も聞きたい。
帰り道に電車で先輩と話をしたけど、いつも以上にうまく相槌が打てなかった気がした。

9/22
昨夜、ベッドリネンを全てもこもこに変えて、パジャマは夏用の薄手のものを着てそこに寝た。気持ちよかった〜。秋のこういうところがいい。
すいかのラヂオ、第29回まできた。映画などにおいて登場人物が本音を話しすぎていたり心のうちを曝しすぎていることについてずるいと話していて、自分以外にもこのことを考えている人たちがいるんだ、とびっくりした。もしかしてみんな思ってるけど言わないだけなのか。言ってよ。
仕事が相変わらず忙しく、毎日脳みそがパンクした感じで退勤する。色んな人との報告・連絡・相談…そして明確な決まりがないものを複数人で確認しあいながら進めていくのはいつもの仕事以上にめちゃめちゃ疲れる。
Tinderでやりとりしている人からメッセージがぱったり来なくなったなあと思っていたら、なぜか通知が来なくなってしまっただけで返信が来ていた。むしろわたしが無視しているみたいになってしまった。まあいいか、と思いつつ返信。
Tinderで出会った彼氏と別れてTinderを再開したけど、今のところピンとくるような出会いはなくて、もうあんな出会いはないのかなあと思わされる。もう思い出だから美化されちゃってるのかもしれない。去年の春にTinderでマッチングして、そのあと半年くらいずっとメッセージのやりとりだけをしていた。ずっと続くやりとりも、半年経って会おうとなったときも全く嫌じゃなかった。あんなのは最初で最後な気がしてくる。

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