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一人暮らし記 6/19

これを書いている今は6月23日。書いておきたいことが続いた日々だったけど、noteを開かないまはま今日になってしまった。書きたかったことが書けるかな。

有給をとった。そしてアンジュルム・佐々木莉佳子ちゃん卒コンのライブビューイングへ行くことができた。最近のアンジュルムをあまり追えていないので迷ったけど、後悔するかも…とチケットをとった。
18時開演の前にサイゼリヤでご飯が食べたくて早めに家を出た。歩いていたら何となく気分が良くて、とても久しぶりに着たワンピース(MARTEで買ったもの)がずっと着たかったんだと気づく。手持ちの服の中で唯一フェミニン?というか、身体のラインに沿うもので、普段はほぼユニセックスでカジュアルなものしか着ない。自分が日常的に着ていて楽しいのは後者なんだけど、たま〜にそうじゃないのもいいもんだなと気づかせてくれた服。本当はあと何着かこういう服が欲しいけど、そういう服のストライクゾーン?が極狭なので中々買えずにいる。

サイゼリヤではラムのグリルとアラビアータを食べた。付け合わせの焼き野菜をアラビアータに混ぜてみたり、途中辛いなと思ったらコーヒーフレッシュを入れてみたり、おいしかったし久しぶりのサイゼリヤを楽しめた。
映画館に入るのが久しぶりすぎて、ポスターや売店がとても新鮮に感じられた。この映画館ではハリー・ポッターを再上映しているらしい。いいな。ルックバックのポスターを見て、かなり葛藤。見たいけど、映画館で見たらどうなっちゃうんだろう。わたしは映画館で映画を見るとおもしろいかそうでないか以前にあらゆる「大きさ」「衝撃」を食らいすぎて疲れてしまう。ルックバックは…なんかもう見たらどうにかなっちゃうんじゃないかな?と思う。

莉佳子の卒コンは、本当に見てよかった。
(ここからライブの感想、オタクの懐古がたくさんあります)
莉佳子が卒業すると聞いたとき、これからは何をするのかな、モデルとしてバリバリやっていく莉佳子が見たいなー、コスメのドデカ顔アップ広告が見たいなーと思っていた。でも、コンサート開幕でソロダンスを踊る莉佳子を見たら涙が止まらなくなって、歌って踊る莉佳子がこれからも見たい………となった。
Berryz工房の「Rockエロティック」や後藤真希のソロコン動画をきっかけにハロプロにはまってもう10年くらいになるのか。そしてその10年のなかにはずっとアンジュルム、そして佐々木莉佳子がいたんだなあと思い知らされた。曲が始まるたび、アンジュルムの歴史と自分の曲に対する思い出がごちゃ混ぜになって胸がぎゅうぎゅうになる。あのMVを通勤の道でたくさん見たなあ、とか、卒業していったメンバーのパフォーマンスが思い出されて……。
莉佳子、かみこ、かむの3人が驚くほどに完成されきっていてステージを作り上げていて、後輩メンバーがそれに必死で食らいついていっているという風に見えて、あやちょがリーダーだった頃を思い出した。ていうか莉佳子がたまにあやちょみたいに見える時があった。最近の卒コンは卒業するメンバーがさっぱりした表情で送られていく印象があったけど、たくさん泣いている莉佳子が最後まで莉佳子らしくて泣けた。最後の衣装は桃奈みたいなスーツかな?と思っていたのでまさかのふわふわ天使で、、ほんと、天使みたいだった。あの、サイゼにある絵画みたいな(例え)天使ね。かわいかったなー。

泣きすぎてぼーっとなった頭で帰宅。ほっしーと電話をする。お互いに泣きすぎて「疲れたね……」と言いあいながらも、小一時間ほど感想を言いあった。


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