高校野球観ながらグラブのヒモ修理
高校野球のTV放送始まりましたね。
毎年当たり前のように訪れていたこの国民的一大イベント。
いつものようなカタチでなくなったとしても、憧れの舞台でプレーする事が叶った高校球児のみなさんには、本当に良かったと思います。
残念ながら叶わなかった他の競技の人たちや、アルプススタンドで一緒に戦えたはずのブラスやチア、ベンチ外となってしまった部員たち。
みなさんへの感謝を感じながら、というのは大人たちの言葉だと思うので、あまり背追い込むことなく、心の片隅にそっと置いておいて。
今は全力で野球ができるその一瞬一瞬を、全力で味わってください。
はい、高校野球に心を動かされた元弱小高校球児のひとりごとです。
そんな心を動かされた夏の昼下がり。何年かぶりにグラブ(キャッチャーミット)のヒモ修理をやりました。
先日、草野球の試合中に切ってしまったミットのヒモ。
試合前からそろそろ切れそうだな(というかもう切れるな)と思いながら、1試合ぐらい何とかなるかなーと思いながら臨んだ試合でしたが、
5回持たずに完全に断裂してしまいました。
その後は他人のミットを借りてプレーしたのですが、プレー再開直後にファウルチップで薬指を負傷(3週間痛みが退かないので、多分ヒビ入ってるかな?)してしまい、自分のミットの手入れを甘く見たツケが返ってきたんだなぁと、深く反省した次第です。
そんなこんなで、3週間経ちましたが、やっとこのキャッチャーミットのヒモ修理を敢行しました。
いや、ヒモ自体は3日後には買ってたんですけどね。コロナ第2波で試合もなくなるってことで、一旦あとまわしにしてました。
高校生の頃からグラブのヒモ修理は絶対自分でやる、と決めてからはや15年以上。今でもやっぱり自分でやってしまいますね。(当たり前ですけど頻度はだいぶ減りました。何年に一回とかのペースです。)
自分も同じって人いますかね?元高校球児あるある?
さて、ここでBefore/Afterを写真で紹介していきます。
まず、修理前の状態がこちら。
完全にボール抜けてくる状態ですね。
何でここまで放っておいたの!と言われそうですが、試合中はまだ行けるかな?でチキンレースしちゃうものです。
うん、良くない。
んで途中の状態がこちら。
ヒモと同梱されている針金を使って、正しいルートで紐を通して行くだけです。
簡単そうでしょ?
はい、簡単です。元の通り道さえ分かっていれば、誰でも出来ると思います。
ここで、ヒモの張り方とか、革ヒモの表裏をどちらで通すか、など好みが出てくるポイントだと思います。
そして、完成形がこちら。
薄々気づいている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ヒモの色間違えてしまいました。苦笑
本体は持って行かず、革の色に合わせて購入したつもりだったんですが、見事に外してしまいました。嫁にも持って行って確認しなくていいの?と念押されたにも関わらず・・・
まぁびっくりするほど悪くはないので、今回は良しとしましょう。
みなさんも買い物する際は、しっかり確認して下さい。
以上、グラブのヒモを修理したお話しでした。
グラブのヒモ修理は別として、基本は新しいものを買うことが好きな人間ですが、ここ最近、古いものをメンテナンスして大事に使うことに価値を感じるようになってきました。
中谷彰宏さんの著書『品のある稼ぎ方・使い方』でも同じような事を言われていますね。読ませて頂いて、ふむふむと共感させて頂いた次第です。
最近気になっているのは、革財布のチャック修理をどうするか。
嫁からのプレゼントで頂いた3〜4万くらいの海外ブランドのものですが、正規メーカーに送って修理するべきか、近場の修理屋さんに頼むべきか、新しいのを買うべきか・・・
どれでもええわ。という声が聞こえてきそうですが、ここまで4年ほど使って来て思い出もあるもので、やっぱり悩みますね。
しかし今後の修理のことを考えると、国内のメーカーの方が良いかな、と思ったりもしている今日この頃です。
みなさんオススメの国産財布メーカーあれば、ぜひ教えて下さい。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ps. 欅坂のドキュメンタリー予告が発表されましたね。楽しみ。
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