鼻毛の底力
最近、鼻毛カッターをカッター(買った)。
以前から鼻毛の手入れはすべきだと考えていたが、鼻毛に課金するのは嫌だなという思いがあって、床屋さんで散髪の時に処理してもらうか、長いのがあればハサミで切る程度だった。
それがこの前、100均に行った時に鼻毛カッターが売っていたのでなんとなく買ってみた。
100均へ行くと目当てのモノではないものも見て、何か無駄遣いしたくなってしまうのは僕だけか。鼻毛カッターもその無駄遣いの一つとして購入した。
しかし、鼻毛カッターを実際に使ってみると、意外とごっそり切れるので面白いと思い始めた。おそらく大漁の地引き網漁をしている漁師はこんな爽快な気持ちなのだろう。
特に面白いのは鼻毛カッターで鼻毛をごっそり切ると、鼻毛も負けじとスピードをあげて生えてくるところだ。
僕はバイクに乗るということや、地元が工場だらけで空気が汚いということがあって鼻毛が伸びるのが早い。鼻毛はかなり負荷をかけられているため、けっこう鍛えられているのかもしれない。
鼻毛は鼻の中にあって外からは見えないが、けっこう頑張っているし、結構な量が内部では控えているということに最近気づいた。
切れば切るほど新たな鼻毛が挑戦してくる。百人斬りの終わりなき戦いはこれからも続く。
頂けたサポートは書籍代にさせていただきます( ^^)