コロナ禍不安すぎてゲキサポに登録してみた

はじめまして、初投稿です。

noteも転職も初めてなので右も左もわからないのですが、この度転職活動に伴い、ゲキサポを活用させていただいている次第なので、備忘録としてnoteを記していきたいと思います。

1. 投稿者のプロフィール

このnoteを読んでいるということは、ゲキサポに興味を持っていて、転職しようかどうか迷いに迷いまくっている比較的若い方々かと存じます。

そういう時って自分と共通点を持っている人がいると安心したり、あるいは自分よりもハードな状況の人を見ることで勇気が出るものなんじゃないかと思うので、自分のスペックをあらかた記しておこうと思います。

性別:男性
年齢:26歳
学歴:私立大学文系(MARCHレベル)
→高校以前に留年やら浪人やらで年を重ねてしまいました。大学はストレートで卒業しています。
前職:某IT企業のコールセンター
→約1年半で退職、ITっぽいスキルは大してありません。
退職理由:①業務内容がしんどすぎた②給料安い③昇格がストップしてモチベが保てなくなった
備考:休職→復職経験あり
現在:無職

これを見てどう思うかはあなた次第ですが、自分は周囲の第二新卒と比較すると若くないしスキルもないし、お世辞にもキレイな経歴ではないです。(ついでにメンタルも割と弱い。)

そんな自分だからこそ、「転職するならプロに伴走してもらわないとマズいな」という危機感を常日頃から抱えていたため、頭の片隅にゲキサポのサービス内容がフワフワと漂っていました。

2. 入社前から抱えていた転職願望

ぶっちゃけてしまうと、前職は入社前から転職したいなと思っていました。

というのも、新卒就活時に初めて内定が出た大手の企業だったこともあり、
社風や人、ネームバリューなど諸々「これでいいだろう」と勘ぐって内定を承諾してしまいました。

その後、俗に言う「内定ブルー」に陥り、割と仕事がハードでありながら、そこまで昇給のチャンスがないということがジワジワと判明していき「これはマズい選択をしたな」と思うようになりました。
モヤモヤを抱えながらも、就活をやり直す勇気もなく入社。

実際に働いてみると、入社前の「なんとかなるだろう」という希望的観測は脆くも崩れ去り、心身が疲弊する毎日を送っていました。

かと言って新卒1年未満かつ周りの若手よりも年齢を重ねていることもあり、そう簡単に第二新卒での転職活動が上手くいかないこともわかっていました。

とは言え、このまま前職に留まっていたら激務薄給で20代を台無しにしてしまうという危機感を抱えていたので、「第二新卒」「転職」「未経験」といったワードで検索するのが日課となっていました。

そんな折、「ゲキサポ」を紹介しているブログに辿り着きました。
「いざとれば、これを頼りに転職しよう」という意識が芽生えるのでした。

3. コロナ禍の不安と無料相談への駆け込み

そんなこんなで、「最低1年続ける」という壁を乗り越えた新卒2年目の4月、ご存知の通りコロナウイルスが猛威を振るいはじめ、転職市場に大打撃を与えるという余りにも予想だにしない状況になりました。

(自分と同じく新卒2年目あるいは3年目の方々の絶望感、本当にお察しします...)

「2年目のうちに脱出計画」が狂ってしまい、状況が深刻になってきたことから、「これからどう動くべきか」が全くわからなくなってしまいました。

そこで思い出したのがゲキサポでした。前職を続けるべきか、今から転職に動くべきなのか、利害関係のない立場からのアドバイスが欲しいと思い、無料相談を予約をしました。

相談を担当してくれたのは岡さん(@bln49980)でした。
在宅勤務にてカウンセリングを実施してくださり、かなりフラットな雰囲気で安心して話ができました。

前職の業務内容と、抱えている不安や不満を洗いざらい告白すると、岡さんから一言、

「その仕事続けるの、ナシっすね。」

という簡潔かつ強烈な激励をいただきました。
自分でも薄々、業務内容に対するスキルへの疑問や待遇への不満を抱えてきましたが、ここまでバッサリ言ってもらうと、一周回って吹っ切れてしまいました。

その後も職種のマッチングやキャリアプランなど一通りアドバイス頂いた後、

「どうします?ウチのサポートやります?」

と、これまたストレートなお誘いを受けました。
やりたい気持ちはありましたが、コロナ禍もあり転職に踏み切れないこと、前職をもう少し続けてみようかという未練、金額への不安から、その時は「検討します」というお決まりの文句で決定を先送りにしました。

4. 迷いに迷って登録に踏み切れない日々

1回目の無料相談の後も、転職しようにも動けない、でもこの先もっと不景気で不利になるかもしれないという板挟みになりながら、ゲキサポの利用をかなり迷っていました。

不安をぬぐいきれない中、ポジウィル代表の金井さん(@meiem326)主催のオンラインセミナーに参加したり、その勢いで厚かましくも2回目の無料相談を予約するなどしてしまいました。

2回目の無料相談を担当してくれたのは二田さん(@rikopin_f)でした。
自分の休職経験も含めて過去に対して自信がないことを告白し、二田さん自身も体調不良で早期離職されたご経験があるとのことから、かなり親身に共感してくれました。

「こんな現状では、過去を肯定することができない」と告げる自分に、

「過去のことはちゃんと自信を持っていいし、今は苦しいかもしれないけど、きっとそれをポジティブに受け入れられるようになる」

と、励ましの言葉をくれて背中を押してくれました。

こんなに親身になってくれたにもかかわらず、その時もやはり金額面が尾を引いて、もう少し様子見させてほしいと告げ決定を先送りに。
(今思えば、ここまでやってくれてるのだからもう登録しちゃいなさいと当時の自分に言い聞かせたいですね...)

5. やっと吹っ切れてスタートを切った日

結局登録を踏み切れずズルズルと前職を続けていたのですが、6月のある日、どうしてもストレスが限界を迎えてしまい(リモートだけど)出社することが難しくなってしまいました。

当時の上司と相談し、双方合意の上で「退職した方が身のため」という話に行き着き、あれよあれよと退職手続きが進んでしまいました。

こんな不安定な状況の中、よくもまぁ何も決まってないのに辞めるなんて、後先考えてないなと思われるかもしれません。
でも、おそらく勢いのある決断をしないと、自分は本気で転職に踏み切れなかったのだと思います。

転職せざるを得ない背水の陣を組んだのであれば、あとはそれに向かって、できる最善を尽くすだけです。
迷いに迷っていたゲキサポ登録を迷う理由がなくなり、退職面談の翌日には登録を申し込む自分がいました。

6. 登録とその後

この記事を執筆している現在は第4回目の面談を終えて、興味のある企業のリストアップをする段階に入っています。

初回面談の段階から、自己分析やキャリアの方向性をがっつりと深堀りしていき、トレーナーさんと対話することで人生レベルでの自分のキャリア像が明確になってきています。

ゲキサポを始める前までは、前職のスキルや自分の経歴には全く自信がなく、強みも何なのかが全くわかっていませんでした。
ですが、各ワークで言語化されたものに対して、トレーナーさんはポジティブな点をたくさん抽出してくれます。

自分では強みだと思っていなかった部分も、誇れないと思い込んでいた過去も、実は相当な強みだったのだとトレーナーさんとの対話で気づくことができ、自信を持って話していいんだという確信を得ることができました。

これらの自己分析、キャリアの棚卸しに関するアウトプットについては、また別の記事でまとめようと思っております。

7. さいごに、ゲキサポ迷っている方々へ。

迷う気持ち、ほんとーーーーーーーによくわかります。

ただ一つ、もしあなたが現状があまりにも辛くてモヤモヤしていて、
それでも何をすればいいのかわからない迷子になっているのであれば。

①勢いのある決断で一歩を踏み出す
②伴走者についてもらう

この2つの要素がゲキサポには備わっていると思います。
もしかしたら、この要素があなたのキャリアの灯火になるかもしれません。
「抜け出したい」という気持ちが本物であれば、相応の決断をすることで、
推進力になるのではないかと思っています。

「踏み出してみたい」と思ったら、不安な気持ちも含めて
ぜひゲキサポのトレーナーさんに相談してみることをおすすめします。
>>無料カウンセリング予約フォーム<<

ご一読ありがとうございました。ではでは。

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