パレスチナのお皿でプロフ
注文しておいたパレスチナの皿が届いたので、プロフを作ってみました。まずはお皿はこんな感じです。緑のバリエーションだけで色付けされたお皿は、新緑や若葉を連想される春らしいデザインです。かわいいでしょう?
お次は盛り付け準備万端バージョン。
もともと「かわいいもの」が好きだったようなのですが(自分でも気づいていなかった)、結婚してからその欲求が爆発し、妻の存在を口実にかわいい異国の雑貨を集めまくっています。
深さのある皿なのでプロフにちょうどいいと思い買いました。盛り付けたらこんな感じ。
残念ながら盛り付けると一番いいところは見えなくなってしまいますが、「皿は飯を盛るものではなく愛でるものだと思っています」ので問題なし(笑)食べているとだんだん見えてくるので、初出しのお客さんにはそれがまたいいかもしれません。
ただ、プロフのレシピがなかなか完成しません。トルクメニスタンでメモしていたものを日本のキッチン環境で再現しようとしているのですが、まだ「これだ」という味に到達していません。最も違うのが鍋で、トルクメニスタンではgazan(ガーザン)という名の分厚い鉄鍋で作るのですが、gazanを持っていない(買う気もありませんが)ので深めのフライパンで作っています。自分で納得のいくものが作れたらレシピとしてnoteで公開しようと思っていますので、ご期待ください。炊飯器プロフもお手軽で良いのですが、ふっくら炊けてしまうので、プロフというより炊き込みご飯のようになってしまうので別物だと思っています(お手軽料理には基本賛成派ではあるので誤解なきよう)。トルクメニスタンではバスマティーライスのプロフやイラン風プロフ(ゴルメサブズィーが米にのったもの)もよく食べられますので、いずれはそれらも作りたいと思っています。
最高にかわいいパレスチナのお皿を買ったので自慢したいというだけのお話でした。