二代目でも、ほんとうにやりたいことをやっていい
二代目は、先代が築いた事業を承継し、育成していく責務を負ってると思う。でも、先代に縛られなくてもいいんじゃないかな。
先代の事業を継続しつつ、二代目がほんとうにやりたいことを小さく始めたらいい。サラリーマンの週末起業みたいに。そう思えたら、サラリーマンに比べたらずっと恵まれていることに気づくだろう。だって、ほんとうにやりたいことのための経営資源は、手の中に豊富にあるのだもの。サラリーマンの週末起業の場合には、経営資源なんて無いのだもの。
ともかく、二代目がほんとうにやりたいことをしっかりつかんでみたらどうだろう。それを実行することは、承継した事業にとって障害になるだろうか。きっと両立する道が見つかるんじゃないかな。そして、それが会社が生き抜いていく道になるんじゃないかな。
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