長身性悪女いろはちゃん7「悪魔の二次会」

彩羽ちゃん「お前も行けるよね」

僕「うん」

明日、朝から仕事にも関わらず、終電の時間帯から二次会へ参加しました。
仕事に悪影響がでないはずはないので彩羽ちゃんがいなかったら絶対に行きません。

彩羽ちゃん「お前は押したら来るから笑」

とも言われましたが図星です。
仮に一度断ったとしても彩羽ちゃんにしつこく押されれば行く以外の選択肢はなくなります。
彩羽ちゃんの掌の上で完全に転がされています。

明日の仕事が不安で仕方がないですが二次会のカラオケへ徒歩で向かいました。
超屈辱的な出来事があるとも知らずに、、

移動中、深夜の繁華街で酔っ払った彩羽ちゃんに肩を組まれました。
女の子から肩を組まれたことがない自分は焦りました。

僕(わっ、彩羽ちゃんに肩を組まれた)

170cmの酔っ払い高身長女子に肩を組まれながら街中を歩く160cm台の低身長男、、

彩羽ちゃんはお姉さん系で見た目も強く、自分は童顔で見た目もひょろいので、実際は自分の方が年上にも関わらず、周りの人から見ると明らかに自分は後輩という感じです。

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