物事のはじまりはいつも突然で、気が付けば終わっていた。 何かに没頭している間だけは終わりなんて見えない程潜り込んで、ある時もう終わりなのだと悟る。そういうことが多かった。 今初めて立つこの場所。 社会という大流の中に旗を立ててそこに突き進む。期待と夢を背負ってひたすら我武者羅に。そういう場所だ。 そういう世界だ。 自ら選んで、飛び込んだ世界だ。 否、強い流れに溺れ、そのからくりに転げ落ちたのだ。 渦巻く時空は蟻地獄。無限を思わせる時間、踠き苦しむうちに疲れ切った身体は
Note書きはじめました。 書くことは詳しく決めてませんが日々の出来ごとや過去のこと、未来のことでも書こうかなと。 よく意味がわからないのは前が見えてないからです。とでもつぶやいておきます。 はい。
はじまりがあれば終わりがある。 いつかたどり着くことは始めから決まっていたことだけれど、こんなに早くここまで来るとは思いもしていなかった。 今まで書いてきたことはいつ見返しても笑えるし、格好つけてて、ダサくて、感動出来るものだった。今でもそれは変わらない。 特に印象に残っている場面なんて、すぐにその瞬間に飛んでいけそうなくらい鮮明に憶えている情景だったりする。 それだけ自分にとって大切なものになったからだろう。 ここに来るまで色々な思いがあったと思う。 理想を高くし過ぎ
