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がんばれポワ郎 きらきら開発~僕が旗あげゲームを作る理由

5回目の参加になりました。
Unity 1週間ゲームジャム。#unity1week

お題は「正」。


今回作ったゲーム

今回は本格推理ゲームを作りました。(言い張る

うーむ。ようできてはる。


追記:

おかげさまで発表時総合2位を賜りました。うれし。「楽しさ」で好評いただけるのありがたいですね。


お題 → ネタまで

今回は何かの時に作ろうと思ってたネタをそのまま使っちゃった感じです。4方向に居る容疑者の中から犯人を数秒以内に見つける! みたいな。

お題の「正」に合わせて、正誤判定的な意味合いで二択に変更しました。

前回
>せっかくならネタ検討から素材作成まで1週間で終わらせたい。
こんなこと言ってたけど全然余裕でネタは検討済みのやつ使いましたね。すごい。なんというポリシーの無さ。

元のネタは何してるときに思いついたんだっけか…。
確かゲーム紹介系の動画を流し見してた時に
「あ、推理ゲーム作るのっておもしろそうだな。でもまともにネタ考えるの無理だな。ランダム要素入れて早押しくらいのネタならいけるかな」
くらいの発想だったような気がします。

Backbone のトレイラー見てた時だったかも。
Papers, Please に強い憧れがあるのも関係していますね。ゲーム自体にも、ご夫婦で作られてるっていうのも憧れ。


開発中

今回はゲームのアルゴリズムはそんなに複雑でもなかったので、わりとゆったり作れました。ボリューム出しは人生の引き出しの分だけなので足りるか怪しかったけど。とはいえ小物のドット絵とか背景ちょこっと描いたりとかする余裕があった。

妻が絵描くのが大変そうでした。わがまま言ってクォータービューにして苦労させてしまった…。
でもかわいくなったので気に入っています。密室感もあって雰囲気にも合っている気がする。

・平日3.5時間
・金曜は+3時間
・土日は10時間弱
で僕の工数としては40時間弱くらいだったので、普通に業務でもできる時間だという事に気づきました。こんなこと仕事にできたら面白いだろうなー。最初の一か月くらいは。


進捗・残りタスク

今回進捗良かったので予定してたものはほぼ全部実装できました。

0日目:レイアウト タイトル→ゲーム
1日目:人/背景をランダムで配置
2日目:フェード タイマー 凶器
3日目:正解不正解演出 終わり→タイトル/もう一回 ランキング
4日目:オプション クレジット 問題作り始め
5日目:問題作成 正誤判定
6日目:ひっかけ問題(犯人はいない) アリバイ 指紋 花瓶 タイトル
7日目:調整 QA

・入力受付
・とりあえず右が正解
・スコア
・タイマー
 ・タイマーでゲームオーバー
・問題データ
 ・死因(死体
 ・容疑者候補(完全ランダムはしないかな…
  ・アイテム候補(こっちも
 ・マップ候補
 不正解時にヒント(赤丸出す?/文字?
・画面遷移エフェクト
・正解/不正解演出
 ・犯人にスポットライト
・ゲームオーバー
・ハイスコア画面
・オプション
 ・サウンド調整
・クレジット

・同じ人出ないように

・凶器は部屋に戻してあるけど触った証拠が
 ・花瓶/服に花が付いてる(死体にも花

・犯人はどっちか
 ・足跡
 ・血文字矢印
 ・震えてる
 ・犯人の性別血文字

・アリバイ
 ・容疑者にアリバイ、死亡時刻の時計

・指紋

・汎用リスト
 ・善人風
 ・悪人風
 ・男女

・汎用リスト[]を持たせる


・書斎
・ホテル
・病院
・列車
 宇宙船
 ダンジョン
 原始
・ビーチ

あ、失敗した時のヒントでアイテムとか死体とかにフォーカスするやつあってもいいかなと思ってたんだった。進捗表見て思い出した。

使いまわすものが増えてきて、遊び作る方に時間割きやすくなってきましたねー。

以下見送った仕様。

・宇宙船
 Am〇ng Us みたいな状況で、誰が犯人か~ ができたら面白いかなーと思ってたけど「地図と歩いたルートを表示する」「現場に居たことあるのはどっちか」が5秒以内に伝えられるのか? というのが疑問でちょっと見送り。絵も描くの大変そう。

・原始
 科学捜査ができないが故に~ っていうネタが思いついたら入れたかったけどまぁ思いつかないですよね。におい? シャーマン? 足跡は現代もやるしな…。
 この背景あったら恐竜を犯人にしやすそう。

・ダンジョン
 RPGの世界観で~ っていうのも面白そうだなーと思った。剣とか杖とか持ってて。これは魔法で殺されてるなー、みたいな。どんな死体?


楽しかったところ

正誤判定と問題作ってるところが楽しかったですねー。
うまいことデータ化できた気がする。

無題

あとフェードの仕組みは作ってて面白かったです。
今回ようやくマスクの仕組みを覚えました。便利。Imageで変な下敷きとか置かなくてよい。

あとやはりランダムというか自動生成っぽい部分があるのは良い。自分が遊んで楽しいものができあがる。
何度か自分で「どんな状況だよww」って言いました。


次以降の目標

★プラットフォーマー
 やはり Spelunky をやって個人開発したくなった身としては「自動生成プラットフォーマー」は避けては通れないと思うんですよね。ぼちぼち使いまわせるものも増えてきたし。検討しよう。
★可愛い絵でちょっと殺伐とした設定
 作ってて楽しいですね。今後もそういう要素はどこかに入れたい。
★アクアリウム
 図鑑要素があるようなゲーム作ってみたいなー。遊びの核にはしないけど。


面白かったー。またやろう。

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