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【好きな曲】スーパー戦隊

最近ライダーを観始めたきっかけが超英雄祭、その予習をしようと思ったときにまず始めたのが曲を聴くことだった。

スーパー戦隊シリーズの曲は誰もが想像するTHE戦隊という感じの曲が多くてテンションが上る。明るくて爽快感があって、前向きになれるので朝に聴きたくなるな。雰囲気が似たような曲が多々あって連続で聴いていると多少の飽きはあるけど。

【感想】好きな曲

作品観られてないけど良いなぁという曲がいくつもあったので好きな曲の感想。そもそも聴けていない曲が多々あるけど。
(曲の感想だけど歌詞や雰囲気から想像している部分あり。)

魔進戦隊キラメイジャー(未視聴)

出だしの「キラキラ輝くために」の音階と伸びがまず好き。爽やかで天気の良い朝に聴きたくなる曲。全歌詞から無限の可能性がある、という前向きなメッセージが伝わってきて、キラキラしすぎて眩しすぎる。子供たちに聴いてほしいね。「キラキラ輝くために 僕らは巡り逢ったと思うから 傷つき磨きあげる 魔進戦隊キラメイジャー」のところも良いな、宝石が研磨して輝くようにぶつかりあって傷つきながら仲間と成長していくみたいなことなのかな。そういえばキラメイジャーは色々あってGロッソの講演を見に行った。ショーはもちろんかっこよかったけど、何より子供たちの顔が本当にキラキラしてて、この会場に連れてきてもらっている子供たちは本当に愛されているんだなと謎に感極まってしまった。
自分も昔東京ドームシティーで僕と握手に憧れたな。

騎士竜戦隊リュウソウジャー(未視聴)

課金前のアマプラミュージックで聴いていた頃、絶対にシャッフルに入ってくるので覚えた曲。「正義に仕え闇を断て」のかっこよさが印象に残って好き。最後が「リュウソウジャー勝つんだ!」で終わるのもなんだか良い。「故郷の盾となれ希望の剣となれ」ってあたりの歌詞からも希望を託されているヒーローって感じがする。

LUCKYSTAR(未視聴)

キュウレンジャーってどういう意味なんだろうと思いながら聴いていたらなんだか好きになっていた曲。他のスーパー戦隊の曲と少し雰囲気が違うなというところも印象的で記憶に残る。エンディングの方は一回聴いただけで妙に頭から離れなくなってしまい困ったのでその後一度も聴いていない。ライブで聴きたいな~楽しいだろうな~って曲だったので実際に聴けて良かった。

特捜戦隊デカレンジャー(過去に視聴)

ガオレンジャー、ハリケンジャー、アバレンジャー、デカレンジャー、マジレンジャーあたりを見ていたので、正直全ての曲が懐かしさも込みで好きなのだが、中でも一番好きなのがデカレンジャーのOP。
当時は歌詞を気にしていなかったけど「光よまちの天使たちに届け」とか「魂の血潮でアクセル踏み込む」とか「正義の前では息の根は止まる」とか「微笑み忘れた天使たちのために」とか若干厨二感のある強めの語彙で少し面白い。でも聴いていても歌ってみても気持ちが良いしかっこいい。1,2,3,4,5のところが何より盛り上がる。

ガオレンジャーはいつ聴いても渋くて迫力があって好き、ハリケンジャーは「風になれ」の音程が思いのほか難しいけど楽しい曲で好き、アバレンジャーはまずエンディングの方を思い出してしまうんだけどOPの入り「正義の名を今汚すのは誰だ」がかっこよくて好き、マジレンジャーは1番で「レッドファイヤー」だった部分が2番だと「フェニックス」になるのでなんだか少しおさまりが悪いというか微妙に抜けた感じになって好き。結局のところ全部好き、テレマガの付録の歌詞ブックレットみたいなのを見ながら弟と歌った思い出も含めて。このあたりの曲を英雄祭で聴きたかったな。

JIKU ~未来戦隊タイムレンジャー~(未視聴)

たぶん当時から何千回も言われていることであろうが、異質だ……インパクトが強く初めて聴いたときは度肝を抜かれた。まず出だしからAメロに入るまでの部分で圧倒される。曲だけを聴いていると少し不穏な曲調というか、子供は特に不気味で怖く感じるのではないか?と思ったが実際のOPを観てみると効果音などが入って思ったほど暗めではなかった。戦隊の曲はサビの最後に○○戦隊〇レンジャーと入るのが多いのでサビのはじめにさらっと「タイムレンジャー」と入るのがかっこいいなと思うし「幾千の ~」からの畳み掛けがクセになって気が付いたら何度もリピートしていた。タイムレンジャーは一番観たい戦隊かもしれない。

救急戦隊ゴーゴーファイブ(数話視聴)

一番好きな曲。曲調がアツい!歌詞がアツい!声も渋くてアツい!総じてカッコいい!!語彙力がなくなる!入りの「待ってろよ 生きてろよ」からすでに良いが、何より「ひとつの命を救うのは 無限の未来を救うこと」。カッコいい~~~全力で人々を助けるという強い意志が感じられて涙が出てくる。何より石原慎一さんの声が良い。一応世代なんだけど見ていなかったのが悔やまれる。ゴーゴーファイブを観ていたら人を救う仕事をしたいと思ったかもしれないし、実際そう思って人を助ける職に就いた人いるだろうな、かっこいいもん。本編を数話観たんだけど、兄弟全員が人を守る、助ける仕事についているのもいいなあ。なぜ敵と戦い人を助けるのかというところに説得力があるというか。そもそも人を助けたいと思っている人たちなんだもんな。眩しい。
「世紀の終わりの向こうには はるかな未来があるはずさ」っていうのも前向きで好きな部分。20世紀から21世紀に変わっていく不安感みたいなものを打ち砕こうというような力強さがある。気がする。放送当時幼少だったから世の中の雰囲気とか何にも覚えていないから想像だけど。

曲を聴いただけでも色々と思い沸き立つものだなと思ったけど、やっぱり作品があってこその主題歌だと思うので本編をきちんと観たいなと思う。好きな曲だと思ったものは特に。
長い道のりになると思うが楽しんで観ていきたい。

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