集団で何かを行うという魅力

以前通っていたイラストの学校のLINEでグループ展の企画が上がった。

参加不参加の投票期間は1週間ほど。

最後の最後までどうしても参加を選ぶことが出来なかった。
正直、未練もある。
この未練はきっと、何らかの可能性を見送ることに対する未練だと思う。

もし、参加していたら…
新しい何かに出会えるかもしれない。
という。

学校にまだ通っていた時、同じクラスの人で卒業冊子を作る企画が上がり、その時は参加をした。

結果わたしはその時、なんとも言えないへんなストレスを溜めた。
その時に向いていないな、と思った。

(たしかその時はメンバーが幹事グループとそれ以外に分かれていた事だったと思う。基本、幹事グループ以外のメンバーはある程度方針を決められた後に連絡がくる感じだったのが、どうも腑に落ちなかった。集団だから、決定権はある程度少人数の人達で行うというのもわからなくはないのだけど。)

向いてないと思った、
思ったのだけど…

やっぱり、そういう何かの集まりって面白そうだと思うし、魅力的に見える。

なので、前回に苦い思い出があったとしてもやはりだいぶ悩んでしまった。

やはり集団というのは良くも悪くも魅力的なんだなぁ。

結論として、不参加にしてしまったけれど、頭の片隅にしばらくは残る出来事。

そして、参加しないことにした分、
私は私の活動を頑張らねば!という気持ちになった。
不参加にしてまで、自分の時間を作り出したのだから。

人生は短い。
きっとあっという間だ。

#日記 #エッセイ

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