好きではない人に好かれ、好きな人とは上手くいかない理由

よく、好きな人とは上手くいかないけど、自分がタイプじゃない人には好かれちゃうのよね〜ということはないでしょうか？

好きな人には、格好良いところを見せたいし、こんな事言ったら嫌われるかも…なんて、いいたい事も言えなかったりして。

大好きな彼の為には、無理したり、我慢したりしてもむしろそれが彼の役に立っているなら、嬉しい❣️なんて、壮大な勘違いをして尽くし尽くしまくる。

逆にどうでもいい人には、本音丸出しで何もしてない。むしろ、あれやこれやとしてもらうけれども、ありがとうとは思っても。それ以上の感情は湧いて来ない…

星の王子様にもあるように
『きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ』

相手のために何かすればするほど、考えば考えるほど、相手を好きになってしまう。してもらった方は逆にしてもらえばしてもらうほど、心のどこかで、悪いなぁとか、お返ししなくちゃとか、行き過ぎると、相手の行為が負担となり、何もできない自分に無力感すら覚えてしまう。

だから、自分の為にも相手のためにも好きな相手には、ありのまま丸出しの自分で頑張りすぎないようにする方が、結果上手くいくのです。