PCがお亡くなりになったので久々に組み直した話

ここ最近KP41でまくり+謎のフリーズでPCが止まりまくる上に、とある朝起きたらHDDも故障するという大クラッシュキャンペーン。
もうこれあかんわってことで久々にPCを組みました。
KP41発症したら正直原因究明は困難を極めるし、PCがないと色々と支障が出るのと、スペック自体もちょっと足りてなかったのでこれを機に…。

その前に組み直す前はこんな感じ

CPU:Intel Core i5 10400F
M/B:ASRock H470 SteelLegend
メモリ:コルセアの黒いやつ DDR4 PC4-25600 16GB
グラボ:GALAKURO NVIDIA GeForce RTX3060
電源:NZXT C750(750W)
HDD:WD Blue 4TB+今は亡き日立の2TB
SSD:WD Blue 500GBのやつ M.2+WD Green256GB SATA
ケース:CoolerMaster CM690ii plus
CPUクーラー: DEEP COOL AG500ARGB
ドライブ:パイオニアのBDみれるやつ てきとーに買った

VALORANTでも144hz維持するのが正直きつかった。
ここからはパーツ選定理由を交えつつ使い勝手とか見ていこうと思う。

パーツ選定

スペックについては前々から構想を練っていて、条件は以下としていた。

・VALORANTが将来的に360hzモニタを使用してもきちんと維持できるスペック
・長期的に互換性がある
・白いパーツ
・RGBが多め
・ゲームに強い

これらから各パーツを選定してみた。

CPU

CPUはAMD Ryzen7 7800X3Dをチョイスした。
3D V-Cacheのおかげで8C/16Tのくせに13900Kよりもゲーミング性能が高い。
VALORANTはAMDのCPU相性が良く、CPU依存のゲームでなおかつ3D V-Cacheが効くゲームなのでほぼこれ一択。
7900X3Dや7950X3Dまでは不要。クリエイティブ関係はやりたいけど、本格的にやるときに今後のCPUアップグレードで対応すれば良い。

マザーボード

今回はASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFIをチョイス。
白PCを今後目指すため白いマザーは必須。
X670Eは特にOCする予定もないので不要と考え、チップセットはB650を選択。
ここ最近一気に値下がりして3万円を切る価格のも購入の決め手。
対抗として、GIGABYTE B650 AORUS AX ELITE ICEもあったが、価格がB650なのに4万円台と高額すぎるうえに、その価格ならX670Eの白系が買えてしまうため選択肢より除外。
ROGブランドがこれだけ低価格で買えるのも魅力的だと思う。USBの端子数も申し分ない。
電源フェーズ数も必要十分というか7800X3Dなら過剰なくらい贅沢。流石だね。

メモリ

ADATA AX5U6000C3016G-DCLARWH-DPをチョイス。
AMD EXPOに対応したメモリは必須なのと白+RGBという条件で探してしっくり来たので。
G.Skillかこれで迷っていて、店舗在庫がG.Skillは軒並み枯れていたのでこっちに。結果としてはこっちで良かった。
このメモリ、ドスパラ限定モデルで価格も安い上、中身はSK Hynixなのがとても良い。もちろんEXPO対応。
Ryzenはメモリクロックも大事なのと、6000Mhz付近が一番いいらしいので好条件。

グラボ

前PCから流用。
追々はAAAタイトルのゲームもやる予定なので、4070Tiあたりを購入するかも。

電源

MSI MAG A850GL PCIE5 WHITEをチョイス。
本当はSuperFlowerかFSPが欲しかったけど店舗在庫なし(いや在庫なさすぎじゃね?)のため、第2候補だった白い電源のこれに。
OEM元は雑に調べたけどCWTっぽい。
レビューも良かったのと、ケーブルが全部白なのがいいね。
850Wありゃ4070Ti余裕だと思うのでこんくらいにした。
12vhpwrケーブルも付属してます。

HDD

WDのBlue 4TB
壊れたのと同じもの買いました。まあHDDはやっぱ4年くらいかな寿命。
WDは日立のHDD部門買収してるので実質中身は日立と遜色ないと思う。高品質。ここか東芝でいいと思われ。
Seagateはやめておきましょう。

SSD

密かに気になっていたSolidigm(ソリダイム) P44  Proの1TBにしてみました。
なんやそのメーカーと思ったそこのあなた。実は元インテルです。
インテルのSSDブランドをSK Hynixが買い取ってSolidigmブランドとして売り出してます。
とはいえ、中身はSK Hynix Platinum P41と同じ。
品質面はかなり良い+速度も早い。
WDとか人気だけど、個人的にHynixかSolidigmおすすめ。
ちなみにこれはDRAMキャッシュ搭載してます。

ケース

これも流用。本当は買おうとしたけど売り切れだった…。
買おうとしてたのはROG STRIX HeliosのWHITE。
これを痛ケース化しようかなと考え中。とある方からOKでたらまあ買えばいいか。

CPUクーラー

流用。7800X3D自体TDPも低くて発熱もめっちゃする石じゃないのでAG500でも行けると判断。夏が心配だけどその頃にはケースも変えて水冷入れてると思う。
ちなみにしっかり今冷やせてます。

ドライブ

流用。正直イランから次のケースからレス。


構成まとめ

CPU: AMD Ryzen7 7800X3D
M/B:ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
メモリ:ADATA AX5U6000C3016G-DCLARWH-DP
グラボ:GALAKURO NVIDIA GeForce RTX3060
電源:MSI MAG A850GL PCIE5 WHITE
HDD:WD Blue 4TB
SSD:Solidigm P44 Pro 1TB
ケース:Cooler Master CM690ii plus
CPUクーラー:DEEP COOL AG500ARGB
ドライブ:パイオニアのBDみれるやつ

こんな感じになりました。総額15万くらい。
グラボ高すぎ。グラボ代ないとこんな安いのかって顔してます。
以下、制作過程の写真とか。

CPUとメモリとSSD装着時。
マザーボードの色合い良いね。
AG500ARGBつけたあと
配線終わり
起動時
一発起動OK
UEFIかっこいい
Win11ぶちこむだけ


使用感

7800X3Dはマルチタスクに向かないと色々言われていて、VALOだとどのくらいかなーということで検証。

画質系はすべて高画質で設定。
ChromeでTweetDeck開きっぱなし+discord通話+VALORANTコンペでゲーム内フレームレート600〜800くらい。
モクとかごちゃってても450〜560とかでした。明らかにパワー持て余してる。
少なくともヴァロで遊ぶ範囲ではマルチタスクが〜とかは全く気にしなくていいレベルです。
安定性ですが、特に高負荷かけても非常に安定してます。すごいねほんと。

終わりに

今回は久々に組みがてら、どういう感じにパーツ選定をしたのかとかをついでに書いてみました。
自作やりたい人とか、7800X3D実際どうよって人のために少しでも参考になったら嬉しいかな。
結論:7800X3Dこれほーんとやべー!

それでは。





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