おかゆ男子

派手な遊び人との恋愛に疲れた朱美は、
ふと地味で無害な友人・洋介を「アリかも」と
アプローチするも、すげなく振られる。
「僕はお粥みたいな男だから。
 君が好きなのは高級フレンチみたいな男だろ?
 君、『ずっとお粥で良いです』って言える?」
グウの音も出ない。
だが意地か本気か、洋介への想いは加速していく…。

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