マシラブラック

会社員だが、脚本家を目指し勉強中。

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最近の記事

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企画:人生リハーサル 「キャンディだけが知っている」第2稿シナリオ(25P)

    • 企画:人生リハーサル シナリオ

      ※1月24日追記。一部に修正を入れた第2稿に差し替えました。 タイトル:「キャンディだけが知っている」 シナリオ:別投稿で、シナリオを「画像」で投稿してます。(あらすじの下に埋め込みしてあります。)  また本投稿の最下部に、同内容のPDFファイルを貼り付けてあります。 アピールポイント:本企画においては、主人公がリハーサルを「する/しない」について、能動的な選択に迫られる展開が有効と考え、「数が有限の不思議なキャンディを食べると、その日がリハーサルになる」という設定と

      • 怨霊バスターズ タッチ&パージ

        最強の拝み屋・響子(17)は、 大悪霊の呪いで霊が見えない体質にされ 廃業の危機に陥るが、 ”見える”体質の同級生・修二の 身体の一部に触れている時だけ、 自身も”見える”ようになると気付く。 今「ふたりでひとつ」の変則拝み屋コンビが誕生する!

        • 社員ニング(シャイニング)

          小説家デビューを目指す会社員・亀本は 念願叶って、海辺にある保養所の管理人に任命される。 オフシーズンの冬はヒマで創作に打ち込めるハズが、 公私に問題を抱えたワケあり社員が 各々の事情で訪れて来る。 その相手だけでも厄介なのに 無人のフロアで心霊現象まで起き始め… この冬、亀本は小説を書き上げられるのか?! ※亀本(と幽霊)しかいない保養所に  毎話、様々な曲者社員がゲストとして訪れ、  抱えている問題が解決したりしなかったりする  1話完結型のヒューマンコメディ企画です。

        企画:人生リハーサル 「キャンディだけが知っている」第2稿シナリオ(25P)

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          ネットロア「13号」

          ホラー好きの高校生チカは ある日、古いネットロア(※)を“発掘”しSNSで紹介する。 その中で語られる怪物「13号」は ネットロアが拡散されるのに比例して力を強め、 やがて実体化して人々を喰い殺すまでになる。 チカと協力者の働きで件のネットロアは廃れ 13号も一度は力を失うが、 発信者たろうとする人々のエゴで復活し、更なる暴走を極めてゆく…。 ※ネットロアとは、web上で拡散されたネット時代の都市伝説のこと。  本企画は、ウワサ話を『信じる者が増えるほど、コントロール不

          ネットロア「13号」

          稀人(マレビト)の村

          とある限界集落に突如立ち込めた濃霧。 そこから現れたのは、記憶、家族、遺伝子情報すら未知の ただ自分の名前しか持たぬ5人の人間であった。 政府は彼らを「稀人」と呼称し 監視のもと集落で暮らすよう命じる。 過去、学歴、家柄、経済力、全てと切り離された 稀人は社会的弱者なのか。はたまた…。

          稀人(マレビト)の村

          おかゆ男子

          派手な遊び人との恋愛に疲れた朱美は、 ふと地味で無害な友人・洋介を「アリかも」と アプローチするも、すげなく振られる。 「僕はお粥みたいな男だから。  君が好きなのは高級フレンチみたいな男だろ?  君、『ずっとお粥で良いです』って言える?」 グウの音も出ない。 だが意地か本気か、洋介への想いは加速していく…。

          悪魔の蜜

          婚約者を交通事故で亡くした歩美(28)は 事故遺族の会合で 未亡人の和枝(48)と出会い、 励まし合い仲を深めてゆく。 だが、歩美が新しい恋の予感などで少しずつ 前向きになる一方、和枝には雪崩の様に不幸が続く。 ズレはじめるふたり。 和枝が放つ異様なまでの不幸のオーラを、 歩美は徐々に疎ましく思うようになり…。

          潮時フレンズ

          廃部寸前の演劇部に残った高校生男女4人。 「私達だけは絶対に続けよう」 そう約束はしたものの 受験、恋愛、家の事情、もっとやりたい事が見つかった…etc. 4人それぞれに「潮時」が訪れる。 互いに素直になれるのか。去りゆく仲間を許せるのか。 切なくも愛しい「お別れ」のストーリー。

          潮時フレンズ

          笠原一家の受難。~または楽しいBBQ~

          近頃、不幸続きの笠原一家。 嫌なムードを振り払うべく、 今日は家族で穴場のキャンプ場へ。 だが幸先良いスタートも束の間 牧集めに行った父が変死体を発見してしまう。 「今日だけは台無しにしたくない!」 見なかったことにしてやり過ごそうとする父だったが…。

          笠原一家の受難。~または楽しいBBQ~

          松崎家のなりわい

          都会での生活に疲れた香織は 実家の農場にUターンすることを決心。 両親を喜ばせようとサプライズ帰郷するも 逆に「驚かせるな」と叱られ戸惑う。 微妙に良くなった生活水準、 夜中にやって来る怪しいワゴン、立入禁止の納屋。 香織は「何かがおかしい」と確信するが…。

          松崎家のなりわい

          村越重蔵の生還

          認知症を患った資産家・村越重蔵が 徘徊の末に姿を消して、早7年が経とうとしていた。 息子達一族が嬉々として遺産相続(※)の準備を進める最中、 重蔵の生存を示唆する情報が舞い込む。 「今さら戻られても困る」と重蔵の暗殺を謀る者、それを阻止して恩を売らんとする者。 曲者揃いの親族達による遺産争奪戦が始まる。 ※不在者の生死が7年間明らかでないときは、  利害関係人の請求により、家庭裁判所は失踪の宣告を行い、  不在者は死亡したものとみなす。(民法第30条)  但し、失踪宣告を受

          村越重蔵の生還

          ケモノの檻

          部下・高野の横領に気付いた湯田係長は、 事実の隠蔽をエサに、引き籠りの息子の世話を押し付け 頭痛の種を解消する。 だが数日後、青ざめた表情の高野が湯田に告げる。 「息子さん、押し入れで女の子“飼って”ますよ。気付いてないんですか?」 その日を境に、事態は最悪の方向へ転がっていく…。

          同じ部屋を見ている

          引き籠りの女子高生サキは ある日、自室の窓から 向かいのアパートで起こった殺人を目撃する。 翌朝、自宅に報道陣が殺到。 母が嬉々として「犯人の“女”を見た」と証言したからだ。 逃げた犯人は“男”なのに。 サキだけが母の嘘を知っている…。

          同じ部屋を見ている

          好青年トキオ

          大会社の役員・遠野(55)は美しい若妻と二人暮らし。 ある日、妻を暴漢から助けた事をキッカケに 美大生トキオが家を出入りするようになる。 若く美しく善良なトキオ。 だが、遠野はやがて「妻や財産…全てを彼に奪われるのでは」 という妄想に囚われ始める。

          好青年トキオ

          今夜、マジックバーで

          路地裏の寂れたマジックバー「フーディーニ」には 超一流の手品師が揃う。 それもそのはず、彼らは本物の超能力者で 店は世間の目を欺くための隠れ蓑なのだ。 来店者の悩みが心の琴線に触れたとき 手品師達は「能力」でほんの少しだけ手助けをしてくれる…。 ※複数人の超能力者がおり、各話で案件に応じた適任者が  活躍するイメージ。

          今夜、マジックバーで