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朝起きる必要などない。 -2023年5月18日(木)

・絶対嘘である。
・朝、起きられない人は時計を変えたからと言って、起きることはない。
・目覚ましを変えても意味はなく、JR職員が使っているやつにするのが一番だ。

・普段から朝起きられない人は、音などではなく、もっとハードに起こしてもらわないと起きられない。
・目覚ましを変えたり、時間が来たら震えるリストバンドをつけたりすると、しばらくの間は起きられるだろうが、それも時間の問題だ。
・どうしても朝起きたいなら、強制的に起きる装置を使うほかない。

・時間などという概念を人類が作り出してしまったから、時間に支配される時代が定着してしまった。
・時間、時間と言うが、時間とは一体何を指しているのか。
・これに関しては、勝手に概念を生み出し定義した遠い先祖を恨むのみ。

・寝坊して遅刻すると信頼を失うというのは、業界によっては事実であろう。
・時間通りにすることがお金を生むような業界では間違いなく必須スキルだ。
・起きられない人が、そういった業界の仕事に就くことは全員が不幸になる選択だ。
・一方で、そうでない業界においては早起きする必要などない。
・社会人として…なんて言葉は、多数派がその数に任せて勝手なことを言っているだけである。

・コロナによってリモートワークが普及したように、もし太陽がバグって2時間起きに日が暮れたり明けたりする地球が生まれれば、あっという間に好きな時間に働くという文化ができるであろう。
・現在の時間によって決められた生活というものは、文化の定着などというもっともらしいものではなく、時代への適応を諦め、旧時代の文化をただ継承しているだけである。

・ちなみに、一番最初に貼った写真に写っている時計はAmazonで7000円、楽天で6400円する。
・その後に貼ったJRが使っているやつは12万する。
・早起きは大きな市場である。
・それだけ早起きのために努力をしないといけない人がいるということだ。
・朝起きるのが得意な人は、自分が朝起きられる理由は、ただ生まれつきであるということを自覚し、意味もなく自分の得意を他人に押し付けないようにしていただきたい。

・一方で、「規則正しい生活ができているか」は健康を測るバロメータであろう。
・別に、好きな時間に起きて、好きな時間に寝る自由気ままな生活がいいと思っているわけではなく、その人にあったライフスタイルで生きるのが自然だと思っている。
・その中で、好きな時間に寝起きすることが自分に適している人は、それができる社会であるべきだ。
・ともかく言えることは、明日寝坊して遅刻してきた人を責めないことが、あなたが次にすべきアクションだということです。

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