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投資の教え#1|「真の投資」とは?

これからは、投資の教えというテーマで定期的に記事を書いていこうと思います。

投資の教え#1では、「投資」という言葉の定義について、孫正義氏の考えを書いていきます。

孫正義氏から学べる事

孫正義氏と言えば、ソフトバンクグループの社長兼会長で、また、ソフトバンクビジョンファンドでイノベーションを起こすユニコーン企業に投資し、大きな利益を上げています。

投資に関する考え方は、自分とかなり近いので、決算説明会での孫正義氏の言葉を紹介したいと思います。

「真の投資」とは?

「株式市況というのは、金利が上がると株価が下がる、失業率が増えるとその対策をするので資金が市場に出回り株価が上がるなどの、政府の方針やフェデラルリザーブ(連邦準備制度)の方針が株価に影響するが、その状況(金融対策など)に対応して投資している人は、投機をしている。
我々はそういうのは気にせずに、産業の構造転換、進化に対して資金を投じている。

AI革命の入り口

「今、我々は産業転換の入り口にある。つまり、AI革命は始まったばかりである。2000年の時にネットバブルがはじけて、みんな大損して大変な苦しみがあった。しかし、歴史を振り返ってみればあの時はネットカンパニーのピークではなかった。もし、同じようにAIの会社が過熱して、一時的に価値が下がっても、大事なのは構造的にAI革命が始まったばかりで、多少凸凹するのは仕方なく、逆に下がったらチャンス、上がってもピークではないと見ている。






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