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興奮と感動、そして成長

11月20日に開幕されたカタールW杯
正直開催前の気持ちとしては、日本は予選も通過せんし、なんなら一勝も出来ずに大会を終えると思っていた。

それが一転、強豪ドイツ🇩🇪、スペイン🇪🇸を破り、堂々の一位通過をした。
ドイツ戦は友達と地元のスポーツバーで観戦していたが、浅野の逆転ゴールでは大いに盛り上がったのが記憶に新しい。森保メモ長友のブラーボといった流行語も登場するくらい日本の活躍に日本中が歓喜した。

そして、日本サッカーの運命を賭けた決勝トーナメントが、つい先日行われ、日本代表の全ての選手が死力を賭けて、最後まで走り続けた。
結果、1対1のまま延長戦が終わりPK敗退となった。

PKは運と言われるが、その運を左右するのは、やはり気持ちなのだろうか?それとも技術なのだろうか?
気持ちと言うなら、負けた方は勝った方より気持ちがなかったと言えるだろうか?
今回の日本代表の全試合を見て気持ちのない選手は誰1人としていなかった。 
全員で日本の歴史を変えたい!」この気持ちを全面に出しても世界の壁は厚く、勝てないとなると、やはり技術になるのだろうか。
 サッカー素人の自分が考える前に日本選手団は反省し、次に生かそうとしてくれるだろう。
 本田圭佑の試合終了後の「この試合で負けた時点で次のW杯の戦いは始まっている」、この言葉はすごく重要である。
 今大会で日本というチームや選手は、世界からより注目されるようになる。ただの対外試合や所属のチームでの活躍もファンからの期待や勝利を渇望する視線は止まない。
そのプレッシャーの中で、日本代表として個人として成長し続けなければならない。このプレッシャーの下で戦うことが4年後、さらには今後の日本サッカー界に「新しい景色」と言うのが見えてくるのではないだろうか。今大会に出場した選手、惜しくも選考漏れした選手、全てのサッカー選手が眼の色を変えてプレーする姿を期待したい。
 この話は決してサッカーだけではなく、全てのスポーツに共通して言えることだ。

4年後、アメリカの地で歓喜の拍手を送りたい
新生日本代表の今後に目が離せない

感動と興奮の2週間をありがとう

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