夏の太陽、夏の月 153 わたしの予想
今後のコロナ予想・政府はワクチン一本
去年の今頃は、今年の夏にはコロナも終息を迎えつつあるのではないかと予想していました。猛威をふるう変異株、ワクチン接種の遅れ等予想外の事があり日本全体が今未曽有の苦境に立たされている状況です。
全く専門家でも何でもないのですが、自身のこれからの行動にも関係してくることなので私見の予想を、ノンフィクションです。
まず現在アストラゼネカ製のワクチンも入りこの9月末までに日本国民の60％の方が2回のワクチン接種が済むと言われています。現に私の住む地方でも、高齢者が多いためほとんどの方が2回目接種済みです。若い人も職域接種などで済ませている方も多く、私の家族や親も全て打ち終えました。人口の少ない地方自治体は12歳以上の希望者すべての方に8月いっぱいで終了するところも出て来ました。政府のワクチン一本政策も地方ではかなり進んでいる印象です。
ワクチン接種後のビジョン
9月末の60％は欧米並みで、MLBや海外サッカーを観ている方はご存知だと思いますがマスクなしでほぼ満員です。感染者は日本より多いのにもかかわらずです。
欧米は一足早くワクチンとの共生に舵を切っているわけです。今後は日本もワクチン接種証明書や1日～2日前のPCR検査証明書を持っていたらアルコールを伴う飲食やコンサート、スポーツ観戦をほぼ満員で出来るようになればと思います。
政府もワクチン接種後の事は何も言ってません。アメリカのバイデン大統領のようにワクチンを2回接種して2週間後はマスクを外してもOKとかキッパリ言えないところが今の日本を象徴しています。
しかしそれでも10月～11月くらいには日本も何か決断をしなければならない訳で、この秋には衆議院選挙もありますし政府判断をしてくれると願ってます。
持たない持たないといっている飲食、エンタメ、観光、交通業界もさすがにもう持たないと思いますし、そして今後将来的に予想される重税も考えなければなりません。消費税が8％から10％に上がったのはついこの間の事でコロナ禍で忘れてしまいがちです。
まとまらない国
日本は仮にも先進国の一員として情けない話ですが、これが今の日本の現実です。科学技術と知恵と工夫で先進国をリードしていた日本の面影は今はもうありません。
今の状態でも、貧困にあえいでいる国民はまだまだ少数で慎重・自粛派の方が国民の大勢を占めているでしょう。何かをすれば文句・非難される状況は良くないと思います。全員が諸手を挙げて賛成する事案なんて今の世の中そんなにないのですから。今のこの状況で欲しいのは方向を決めて実行する強いリーダーシップでしょうか。
日本ハムから巨人に移籍した中田翔選手、今の時代暴力行為はダメですが、球団、当事者同士解決さしている問題なのに鬼の首を取ったように傷害事件やとかいって必要以上に炎上させる輩も多いです。少し前まではプロ野球の試合での場外乱闘も日常差万事でした。失敗は誰でもします。ヤンチャ行為を常々して来た中田選手にとってはラストチャンスだと思いますし、心を入れ替えてやっているのですからもう少し温かく応援してあげればと思います。余談ですがMLBのクリーブランド・インディアンスも来年にはガーディアンズに変わるそうで、アメリカ原住民の方々にへの配慮といったところでしょうか。そういえば最近西部劇もやらなくなったようで、見方によっては開拓者の原住民への虐殺行為ですからね。伝統あるインディアンスの名前が無くなるのは寂しいですが時代の流れですかね。
東京オリンピック・パラリンピック開催のすったもんだ、開催中止を声高に叫んでいたマスコミの手の平返しの熱烈応援。反対派を煽るだけ煽っての梯子外しはひどいものでした。高校野球、プロ野球、Jリーグ、コンサート、演劇などのほぼ通常開催。フジロックの強硬開催非難。9月のイナズマロックフェスの中止、10月に開催予定だったF1日本グランプリの中止。混沌とした世の中、国民の希望者全員がワクチン接種が終わる11月頃にはどうなっているのでしょうか。
物語の発想方法を学ぶ
このような状況ですが私自身プラスと捉え、いろいろと適度の運動をしながら書いてます。歩いているときが一番物語が浮かんできますね。私の通うスポーツジムの周辺は緑がとても綺麗で野球場とサッカー・ラグビー用のグラウンドが3面併設されています。小・中・高校の学生は天候に関わらずスポーツに懸命に勤しんでます。マスクなしでの練習を観ているとコロナ禍を忘れてしまいます。
日常を取り戻しているところもありますし、皆それぞれ現状を受け入れて工夫してやれることをやってます。受験生の皆さんは早めのワクチン接種をするようです。
寒くなる冬にはまたウイルスが流行します。コロナの状況は予断を許さない状況ですが一刻も早く明かりが見えて欲しいと思います。
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