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ゴールがクソだと、全部クソ。(汚い言葉ですいません!)

SAKUSEN TOKYOのHPを作りました。
https://sakusentokyo.com/
創業して8年目ですが、今まではずっとfacebookページを中心にしていたので、初めてHPをロンチしたことになります。作ろうと思えば、いつでも作れたのですが、「まだHPを作るタイミングじゃない。マーケティングコンサルを今は生業にしているけど、本当に自分たちが世の中に役に立てることはそれだけだと”弱い”。」という”直感”が創業当初から何故かガシガシ働き、HPを作るのをためらっていました。

で、今年の1月。”ゴールを創造し達成する、戦略的PMOを。”というワードをコミットメントポイントに会社をマーケコンサル会社から、外部PMOの会社にドメインチェンジしました。もちろん、マーケティングの戦略を立案したり、戦術もディレクションしたり、コピーを書いたり、今まで通りにプロジェクトマネジメントもしますが、大きく変わったのは”ゴール創造とその実現”です。

これは自分がコーチングスクールに通い、今、プロフェッショナルコーチとして活動していることにも大きく関わるのですが。。。。ゴールを現状の外側に創造することがとても重要で。それができないとそもそもビリーフシステム(自我/内部表現)が変わらないわけですね。(このあたりはものすごく重要な話なのでまた別機会で、NOTEに書きます)。そして、それはもちろんマーケティングのプロジェクトでも同じことが言えちゃうわけです。

めっちゃ悪い(汚い)言い方すると

「ゴールがクソだと、正直その後のプロセスもクソだし、戦略も戦術もクソだし、何より結果が出ない。そして最悪なのは、そのプロジェクトに関わっている人のモノの見方や考え方が変わらない。これぞ、クソプロジェクト!そういうのは二度とやらねーぞ!バカヤロウ!」

という決意で、”ゴールを創造し達成する”という言葉を弊社はめちゃくちゃ重要視しているわけです。例えば、「200年後も続くブランドをつくる」というゴールは、マーケ的にはよくあるあるパターンなのですが、もうこれただの妄想でして。解像度も高くなければ、臨場感もない(どんなブランドかビジュアライズすらできない)、ついでにいうと抽象度に現実味がないので、ゴールとしては最悪なケースなわけです。(あと、関わる人がそもそも100年後は生きてないw)

ですので、SAKUSEN TOKYOの仕事の仕方は、まずはゴール創造から始めます。抽象度、解像度、臨場感。それによって、クライアントのマインドセットが変わるのか?ゴールを創造するだけでも3ヶ月から4ヶ月かかることもありますが、それでもここは外せない。更にいうと、クライアントが持っているゴールは”ゴールじゃない”場合も多いので、そこからちゃんと書き換えて、戦略や戦術をしっかりと作っていく。そういうスタイルで、クライアントのサポートを行っています。実際に、今とある大手教育系出版社のBtoBtoCチームのCXや商品開発のプロジェクトをPMOとしてサポートさせていただいておりますが、これらのプロジェクトもゴール創造にめちゃくちゃこだわり、実際に時間をかけて丁寧に実行しております。

ゴール創造。これがプロジェクトの成功に最も大きな影響を与えることは、間違いないです。(というわけで、HPを作ったので、お手すきのときにでも見てやってくださいませ。)


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