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米国初ベーシックインカム実験結果

アメリカで初めてのベーシックインカム実験の結果が発表されました。

カリフォルニア州のストックトン市で2019年2月から24か月にわたり、住民の125名に毎月500ドルが支給されました。

この財源はフェイスブックの共同創業者の一人の個人寄付だという。   (なんぼお金あんねん?)

このベーシックインカムは国民に無条件で一定金額の現金を定期的に支給する政策です。現金を直接渡すことで経済基盤の底上げや成長を促します。

結果として、この資金を活用してパートからフルタイムの正社員として就職できる人が大幅に増え、タバコや酒などの趣向品に使われたお金の割合も1%未満。借金の清算をする人も52%から62%へとアップし、生活水準の引き上げに正しく作用したようです。

うつや不安など精神状態も改善傾向に向かいました。(^_^)v

ちょっとした援助で一歩を踏み出せるんですね。経済の呼び水効果!

日本でも導入を求める声が多い政策なので動向に注目です。


みんなが「がんばらない投資」を始めたら明るい将来が待っていると思うんですが、↓

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