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新年度が始まった!もう関係ないけど、それなりに、新しい気分で朝を迎えた。

 甲子園春の選抜で地元兵庫の代表報徳学園は決勝戦で負けて、二年連続の決勝敗け、準優勝、それはそれで立派な偉業ではある。選手たち、ほとんどは、高校3年生、夏の大会に向けて、一層気持ちを引き締めて頑張ってほしい。みんなそういう時代があった。輝ける青春時代ともいうべきか。
 新年度、エッセンシャルな木っ端役人だった私、転居を伴う配置換え(転勤)を13回繰り返し、自分自身と家族の人生、大きな影響があった。よかれあしかれ。たまたまの流れの中で、ひとつのポスト、ひとつの居住地、動かずじっとしているのも人生、動き回って根付かず、何かのはずみで住み着いたこの街この場所、それも人生、いっとき流行った。 
 置かれた場所で咲きなさい。
 人生もそんなもの
 超自然か神仏のお計らいか、運命かゲノムの定めか。
 あとがどうなるか、過去は捨てよう。
 振り返ってどうなる、ただ風が吹いているだけ
 関係ないけど、新年度2024年度は始まった。パリオリンピックもある。大相撲春場所は終わって夏場所に向け、いろいろ騒がしい、宮城野親方、今後どうする、リベンジかひたすら恭順と反省の日々か。5月には夏場所だ。東京国技館、一度は行ってみたい。甲子園の高校野球は、夏の大会、なんとなくこれが本番。選手たち売り出し時、プロ野球か大学か、夏が終わったら必死で大学受験の勉強か、就職か、それとも別の生き方か。
 昔のような試験だけ、そうではなくあの日頃の態度、教師をはじめとする学校の意向に沿った生き方、調査書とか面接とかで大学へ入って、大学でもいい子にして、そしていい企業に入る。そんな生き方がいちばん無難、静かに老大国一員で過ごし、滅びゆく日本とともに沈んでいくか。予測でも、人口はいまの1億2千万人から8千万人に減るそうだから、それもうなづける。私は、もう老境、関係がないかもしれない。せめて当分、年金の維持を望むだけ。
 4月この月をどう生きるか、今日の課題だ。

去年植えた桜の苗、まず葉がついた、次は花だ。

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