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誰もいない朝、一人でウォーキング

 健康管理と認知症防止のために、毎朝ウォーキングを続けいている。一日一万歩、できれば朝のうちに達成したい。の思いで、17日が過ぎた。それ以前は、気分の乗った時間にしていた。どうしても、そっちに気が入ってしまう。それで、ノルマはさっさとからづけるの実行!

 が、今朝は、雨。午前5時起床、そこそこの準備、かたづけして、午前5時10分には出発、まず近くの神社にご挨拶、5年前にできた公園の中を通って。日々コースを変える、駅近くの大きな公園、日中には、老いも若きもが、グランドゴルフ、野球、サッカーなどスポーツ活動でいっぱい。周囲の緑地や周遊路には、これまた老いも若きもが、それぞれの活動、私も、よく歩く。そのとき朝まだきは、私一人、足元さえ見えないほど暗い、今日は雨で、空にはなんにもないダークな雲だけ、雨もさほどではないけど。傘は要る。

 住宅街をウロウロしながら歩く、日曜の朝、照明のついている家は少ない、それでも朝型の学生や勤勉な諸氏、あるいは休日でも仕事の方、様々。

 いつもの公園、溜池の周遊コース、ほんとうに誰もいない。堤に沿った階段を上る、さっき一人だけすれ違った。

 遥か彼方に神戸の街が見える。と言っても、同じような住宅地、舞子、須磨辺である。わが明石と似たような地域。

 歩き始める。池面には、いつもいる鷺や鴨もいない、いったいどこへ行ったのだろうか。見えない、じっと明るくなるのを待っているのか、午前6時のスマホアラームで、5000歩を超している、計画とおり。

 池を囲む住宅、田畑など中学校・小学校・幼稚園、集合住宅など静かな、まるで誰もいない感じがする。

 物音は全然ない。次の大黒池でも、住宅に灯りがついて、なかで人が動いている。見るわけではない、おおきな透明ガラスで池を見渡せる作りになっている。はじめから、そういうつもりで作ったのだろう。中から見えることは、外からも見える。見られてもいい、想像だけの見晴らしでも、素晴らしいものがある。

 最後に、亀池、ここも誰もいない。いつもの高年齢女性グループ、まったく見えない。池から出るスロープには、自転車3台、どこにいるんだろう。

あとは自宅へ一直線でもないが、野原の中をウロウロと、いつもは貸農園で、人が作業している。

 10945歩、よく歩いた。今日一日が充実したものになりますよう神様にお願いする。

 南無遍照金剛 南無阿弥陀仏 真南無法蓮華経 アーメン 

 いろいろあるが、こころ静かに祈る 

 ただ一人 静かに

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