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今日の日よ、さようなら。また逢う日まで。

 今日と云う日は、今日でお仕舞、だけど、いつもあるのは、この瞬間、たったいまだけ。時間よとまれ、この素晴らしい瞬間、生きているのは、いまだけ。
 昔から、いろいろ表現されている。
 まもなく今日は終わる。明日になっても、また今日だ。
 この今日と云う一日、充実して愉しかったか、そうでなくても、今日と云う日は終わる。明日の今日をがんばろう。
 午後、娘の病気のために入院していた病院で家族の集まりがあった。半数は看護師、作業療法士が参加している。いろいろな問題や悩みがある。
 解決するわけではないが、お互いに意見交換をする、しばしの安らぎがある。
 もう何年も参加し、それなりの知人友人もできた。同好の士ではなく、家族が同病の士である。
 いつもは昼寝の時間、しっかり起きていた。
 帰って、ちょっとだけ休憩を兼ねた夕寝、起きて家事手伝い、そして懸案の読書、まるまる一冊読めた。あと2冊、読めなくてもなんとか対応できる。
 いろいろ考える。
 まだ明日がんばろう。

江戸時代の戯作、小説、怪談いろいろ。また読もう。

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