感情に任せて激昂、反省しかし・・・。

 HSPなのか細かい。一見ぼ~っとしていると、よく言われる、親しくなると、初対面での第一印象とものすごく異なる、神経質で敵愾心が強いと言われたこともあった。なまじ正義感はつい癖に、前面に出さない。なにかことがある、必要なとき、予想外に強く出る、引かないなど、必ずしもいい評価ではない。仕事で管理職になってからは、いい面につながったことはるが、友達は減った。

 いま退職後の悠々自適、家内はおおらか、半面、やりっぱなしも散見。家事手伝いと称して、いろいろやる。自分も共同した生活なので、ついつい先行処理してしまう。通常であれば、それでいい。昼夕食だけは、家内の専権事項、まあ生きがい、存在理由で、病気で寝込まない限り、一切出だしはしない。

 私は根が吝嗇、家計は家内に任せっぱなし、口出ししない。小遣いは、若い頃の年金(生活費は共済年金)と単身赴任時代、倹約に節約、わずかばかりの投資による収入で賄っている。いまのところ十分、孫へのプレゼント資金としても潤沢。むしろ多すぎるくらい。相続で家庭争議・崩壊しないか心配くらい。そんな覇気のある娘でもないけど。

 入浴後の残り湯、例によって、浴槽からの湯抜き、右手を浴槽に突っ込んで、毎日夕方、湯を抜いて、浴槽を洗っていた。ある日、”もったいない。”が浮かび、洗濯やトイレの水、花や樹にやる水に再利用することにした。これが結構、手間!しかし、かなり節約できた。

 残念ながら、他の家人、妻や娘たちは、知らん顔、面倒くさいって感じ。それでもめげずに、数カ月、浴槽の底に右腕を突っ込む気分や、かなりの残り湯を再利用する気持ちの気分よさに、継続実行していた。

 朝、機嫌が悪かったのもあるが、家内が少量の洗濯を残り湯を遣わず、新水で洗濯を開始したことに激昂、いつもなら、もっと関心を持ってほしいなで済んだところが、いわゆるかんかん状態。

 暴言をまき散らし、ぷんぷん。

 これは、あとで深く反省。お互い気分がよくない。

 わが不徳の致すところでした。反省

 これで家庭を破壊したり、気まずくさせたりした。反省

 怒ってはいけませんね。アンガー・マネジメントって、あった。

私は受講してないけど、知り合いが受講した。怒ったり、怒られたり、

それで人間関係はよくならないのは事実。

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