読書三昧、暇潰しか唯一の趣味か、面白ければいい
渡辺淳一、官能小説中心、ターゲット。よくも悪くも、男女の愛欲をテーマにしている有名作家。
男と女が、普通の人間の一番、最も関心のある欲望である。
時によっては、親も子もない、金も地位も要らない、手に手をとって
すべてより優先する
何と言われようと、この作家、この愛欲を描く
他の作家だって、いろいろ愛欲をテーマにしている。
私、硬いのが好き、とか、そんな気はない。
この辺りの本は、フィクションもノンフィクションもない
主人公と相手、脇役、それを揃えて、地域や場所、主人公の立場、職業、
健康や境遇などを読者の要望に合わせるかは別にして、様々に設定する。
小説家の醍醐味は、そこにある。
読者をうならせること
普通の市民が、性欲・愛欲に関心があるのは当然、そうでなければ、これだけ、こどもはいないだろう、呑み屋も映画や小説、写真、テレビを観ても、それ、性欲・愛欲一色である。
お堅い女性も、化粧する。それは、男に女として観てほしい願望から化粧する。自分が男として評価する男から女として評価してほしい、香水や化粧品は、男に自分を女として認めてほしいのである。
そうでなければ、金と時間と気力を懸けて、化粧はしない。
この性欲・愛欲を主題にした渡辺淳一という小説家、もっといろいろ読んでみよう。
いろいろなパターンがある。
男女、一人ひとり、あるいは二人ふたりに。
時には、いわゆる変態があるかもしれない。
渡辺淳一さんの作品、まだ変態パターンは読んでいない。あるかないのかさえ、まだ知らない。
LGBTQの盛んな、いまの日本、テスラの社長から、いずれ日本は消滅なんて言われている。
そうならないよう、元気を出して、みんな。