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韓国映画『君だけが知らない』観てきた

 放送大学面接授業(「韓国朝鮮の歴史と文化」)で興味と関心を呼び起こされて、またまた神戸三宮まで韓国映画を観に行った。これまで映画の宣伝で、何度か韓国映画が放映されているのはしっていた。
 コロナやらなんやらで、いまいち足が遠のいていた。「パラサイト」、「シュリ」とかは有名で、観たっていえる。他にもたくさんあるにもかかわらず、見逃していた。昔、もう20年ぐらい前、ソウルでオリンピックが行われる前、韓流ブームの前、DVDでよく韓国映画を観、面白くて、よく続けて観ていた。
 そしてソウルを観光旅行したこともあった。ガイドは、最初と最後だけ、それでも参考になった。2泊3日だったけど、初めての海外旅行、同じような顔、雰囲気なのに、言葉が違う、生活習慣も違う。反日的と言われても、全然、そんなことはなかった。
 最近、また出不精、重い腰を上げて、神戸三宮へ行った。
 国際会館映画館、「君だけが知らない」っていう映画
 スリラー映画、ちょっと怖い
 あまり予備知識を入れない主義なので、最初から主人公の女性が痛々しい入院の状態から始まる。同居の男性、かいがいしく介抱、ともに生活している。夫婦か同棲か。
 様々な変なことが起きる。妄想か予知能力か、事故や事件が、脳裏によぎる、単に妄想とも思えないリアルな出来事、
 ついに警察がらみになる。
 あやしい雰囲気は、どんどん発展する。
 記憶喪失、それが少しづつわかって来る。それが怖い、真実の、過去の
自分の実態がわかってくるだけに、それが異常ななにかを持っているだけに主人公は苛立ちが増え、同居の男や関連する元の同僚、過去の事が右あk日あがって来る。
 やはり見ないと面白くない。
 リアル、次々と起きる事件、過去が浮かび上がる。
 結末は、それなりになるほどと思わせる。
 韓国映画、日本映画とは違う、雰囲気は同じでも生活習慣が違うだけに新鮮な感じがある。
 これからも韓国映画のファンであり続けたい。
 また行ってみたいと思う。
 コロナ禍から3年、最近の緩和傾向で、やっと街がよみあがりつつある。
 写真は、誓の神社、千両・万両あるいは南天の樹の実、数日で黒く硬くなってしまう。まだ生き生きとしている赤い実があった。

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