見出し画像

放送大学、前期成績通知を受けて、これから、どうする。

 高校を卒業して、入学した京都の大学、僅かな期間、通学しただけで、嫌気がさし、再受験を志すも、不合格。数年引きこもりの後、社会参加、故郷を出て、エッセンシャルな公務員になった。
 その後は、それなりの勤務継続、結婚や子育てなどで、あっという間の39年、定年退職・再雇用、退職後は、ハローワークを通じての大学職員、あとはアルバイトで65歳にてリタイア。時の総理大臣いわく、”65歳までは働こう。”に賛同して。
 しかし、大学生活、元の大学への復学、容易ではない。学則では、可能。今更、マルクス経済学、大昔のカリキュラムで、他の若い学生のような現代経済学ではないという。そんなんならいいと辞退した。
 そこで入試も難しい。社会人入学も、ちょっと。
 リタイアした頃、放送大学に入学した。永くは続かず退学。
 この4月、思い切って再入学した。
 先週19日(金)成績通知がネットで発表された。
 正直なところ、テレビ・ラジオ、ネットによる授業は、あまり受けていなかった。単位認定試験は、印刷教材をひたすら勉強することによって受験した。どれだけ成果があがったのか、まったく不明、自信はなかった。
 結果は、13科目で合格26単位、前回在学時取得12単位、あわせて38単位取得できた。卒業には、124単位ということ、しかし在学4年必要で、まだまだ大学卒業資格取得には、すくなくとも、あと3年半はかかる。
 でも、少しでも単位が取れただけよかった。
 特異な人文系科目は、印刷教材も理解しやすかった。その他の情報学とか現代的な科目やオンライン授業などは、その趣旨自体を理解できず、名ばかりではあった。残念至極としか言わざるを得ない。
 とりあえず続けよう。
 前期の失敗の反省を踏まえ、後期はもっと身になる勉強としよう。
 そういう形に、この努力を繋げるかは、自分自身で今後、決めていきたい。がんばろう、死ぬまで生きる、当たり前だけど。
 結局は、自分との闘いだ。
 月と神に祈ろう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?