3秒でギターが手に取れない環境だと上達が遅くなる?
あなたは家でどんな風にギターを置いていますか?
外に持って行く機会が多い人は結構ケースに入れっぱなしって人が多いです。
実はこれだとギター上達のスピードが遅くなるんですよね。
今回はそんなことを書いていきたいと思います。
ギターを弾く時間を増やす環境作り
基本的にギターはさわる時間が増えれば増えるほど上手くなっていきます。
例えば歌。
声帯は何時いかなる時も身体に付いているのですぐ歌うことが出来ます。
僕調べでは、いい歌を歌う人はとにかくずっと歌ってます。
ギターは身体の一部ではないので常に持っておくことは難しいですが、環境を変えることでそれに近い状態が作り出すことが出来ます。
それが出来ればまさに身体の一部かのようにギターを弾きこなすことが可能になる訳です。
そのためにはいくつかのアイテムに頼ってみましょう。
ギタースタンド
まず1つ目はギタースタンドです。
なーんだと思われたでしょうが実はギターが上手くなるために必須のアイテムなんです。
家でギターをケースに入れっぱなしにしてしまうと弾こうと思った時にすぐ弾けません。
人間は弾きたいと思っても少しの障害を感じてしまうと「面倒くせー」って思うと弾くことをやめてしまいます。
これはもったいない!!
そこで自分が家にいる時、いつも居る所からすぐ手が届く所にギターをスタンドに立てて置いておくのです。
すると弾きたい気持ちがそのまま行動に変わります。
ギターを手にしたが最後、後は勝手に練習モードに入ります。
チューナー
最近はクリップ型が主流なのでお持ちの方も多いと思いますがこれまたケースに入れる時に外しちゃいますよね?
だから出した時にはチューナーが付いてないと。
なので付けたままケースに出し入れ出来るのが好ましいのです。
色々と探して僕はこの2つに落ち着きました。
エレキギターはこれ。
すごくコンパクトなのでライブの時なんかの見た目もすごくいいです。
アコギはこれ。
ホールにはめ込むタイプでこれも見た目良しです。
これでチューナーをつけっぱなしに出来るのでどうしても億劫になりがちだけど大事なチューニングをすることが出来ます。
弦を緩めるか緩めないか
アイテムではないですが昔から未だに言われている弦についてです。
ギターを弾き終わった後、ネックが反るから緩める派と、そもそも弦を張った状態を想定してギターは出来ているから緩めない派。
この2つの派閥の考えのこだわりはもはや宗教的レベルです。
僕は反っても反らなくてもいいから弦は緩めない方がいいと思っています。
仮にネックが反るとしても緩めた状態から時間をかけてチューニングをしてしまい、手にとってすぐ弾けなくなることの方が問題でしょう。
ちなみに緩めなくてネックが反った経験はありません。
さいごに
結構原始的なことを3点書いてみましたがとにかく早く弾ける状態にするために大事なことだと思っています。
ものごとは最初の腰をあげるところに精神的な労力が一番かかります。
例えば、掃除なんかも始めてみればあっちもこっちもと必要以上にやったりしませんか?
ギターもそれと同じなのです。
3秒で弾けるように工夫してみましょう!
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