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2024年3月27日(水)「ファミレス(或いはチェーン店)について考える」

今日の豊田は終日快晴。
朝方の最低気温は7℃、でも日中の最高気温は18℃迄上昇。今日はチョット海側に行ってたのですが、海側は結構な爆風が吹いてましたね。でも、日中は暖かかった。ただ、明日からまた天気は崩れるようで。サクラの開花はまだですかねぇ。さて、

昨日は「内臓料理(魚)・モウカの星」について書いてみましたが、本日は「ファミレス(或いはチェーン店)について考える」をお届けしたいと思います(冒頭画像はコチラから拝借しました)。

ファミレス。
もう、この商売形態(?)が定着して半世紀が経とうとしているのですね。ファミレスとは言わずと知れたファミリーレストランと言う名の大規模工業/商業的レストランチェーンのコトですね。食を目的としてファミレスに入ったのはいつのコトであったのか、すっかり忘れてしまったホド個人的には使ってません(昨年行った宮古島では車中泊をしていた日もあり、PCの充電及びWiFi使用目的でJoyfullに入ったコトはありましたが(笑))。

確かに、ファミレスってぇのはある意味安いし便利。セントラルキッチンで予め原材料を半加工したモノを各店舗に配送、最終的な仕上げを各店舗でアルバイトさん等がマニュアルに従ってヤッてリーズナブルな価格で提供。メニューも豊富で和洋中大抵はナンでもあって、スピーディに供され、且つサラダバーやらドリンクバーなんかもあって、お得感もある。家族向け、お子ちゃま向けのメニューも多いし、多少子供がウルさくても文句言われるコトはないので重宝されてるんですね。しかも、24時間営業のお店も多く、時間に囚われるコトなくいつでも利用出来るってのも、ウケる理由の一つなんでしょう。

でも、やっぱり。
個人的には行く気がしないんですよね。供されるモノは、心を込めて作られた料理ではなくて、工業的で大量生産のエサ(?)的なモノに思えてしまうし、味も大衆迎合的に濃い目のモノが多くて画一的、食中毒リスク回避もあってやっぱり色んな食品添加物を沢山使ってるのは明らかなので、喜んで食う気にならない。一応は旬を意識したり、地方の特色を出そうとしたりはいるものの、ホンモノ感は余りない。そんな風に思えてしまうのは、自分だけだろうか?だって、人生での食の数は限られているのに、そんな特色の無いモノに一食分を充てるなんて、勿体無いと思いませんかね??
ファミレスとは言わない迄も、所謂ファストフード店系のチェーン店も似たような感覚を持っているので、殆ど行かないなぁ。

従い、自分が地方に行ったり、そのヘンの町の食べ物屋に行く際には、極力個人経営のチェーン店でないお店に行くコトが多いかな。矢張りその方が、心を込めて作られた手料理、妙に食品添加物てんこ盛りではない食べ物にあり付ける可能性が高いので(と言っても、化学調味料をふんだんに使ってる店は結構多いのだけれども(笑))。

やっぱり、食べ物ってのは自分のカラダを構成する大事な部分となるワケなので、あんまり悪いモノを入れたくない、と言うのもあるな。
自分がやろうとしているお店では、その辺りのコトは充分に意識した上で、美味しくてカラダにも良く、満足の行ける食を提供出来たら良いな、と考えています。

明日は「醗酵飲料(焼酎)・石鎚 純米吟醸粕取焼酎」についてお届けする予定です。


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