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練習の質を向上するための時間の使い方【競技かるた】

どうも、団体戦の運営用のスプレッドシート作成に追われている川瀬です。

※小学生団体戦向けのもので特にKaruta Clubで団体戦を運営する予定は今のところないので期待しないように!

さて、本日は「練習の質を向上するための時間の使い方」というテーマでお届けしたいと思います。

少し前の話ですが、XDiscordで行なっている質問回答で、以下のような回答をしました。


強くなるにはどんな練習が良いかという話です。

今回は、「試合以外に競技かるたのことを真剣に考える時間を1日1時間以上作りましょう」の部分を深堀りしていこうと思います。

ちなみに、『量×質×環境』の部分についてはこちらの記事でまとめていますので、先にこちらを読むことをオススメします。

今回は質を上げるための時間の使い方にフォーカスしたいと思います。

練習の質を向上するための時間の使い方

まず先に誤解のないように補足しておくと、上記の質問回答における「1日1時間以上」という目安は、来年の高校選手権で他校より突き抜けて活躍するための練習量です。

強くなるまでの期日がないなら、1日10分でも十分かもしれません。

高校選手権という激戦は、他校もバカみたいに練習量をこなしていますので、その中で圧倒的に突き抜けるには、それだけの時間を競技かるたに捧げる必要があるでしょう。

むしろ、それでも足りないかもしれません。
※ここはどうしても相対的になってしまいます。

本質的には個人差も大きい領域なので、10分にしても1時間にしても『目安』以上の意味なんてありません。

なので、ここからは「どういった時間」を作るべきかにフォーカスしていきます。

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