野鴨
からだと繋がる、自分とつながる、
踊る瞑想ファイブリズムのMasayoです。
今日は大好きな詩をシェアします。
和訳、難しいですね。したがって意訳です。
まだティーチャーになる前のクラスの最後で、
床に横たわってるとき
先生がこの詩を読んでくれました。
真っ白になった心に染み込み、
涙がとまらなかった。
だから、
がんばっている私と、
がんばっているあなたに捧げます。
* * * * *
野鴨
メアリー・オリバー
良くあろう、としなくてもいい。
膝立ちで100マイルも砂漠を歩くような頑張りはやめ
動物としての、ありのまんまの本能が、好む事をすればいい。
絶望についてあなたはどう思う?語りあおうよ。
そうこうしているうちにも世界はただ周る。
太陽が沈み、透明な雨粒が淡々と
草原、深く茂った木々、山、
川でできた景色の上を通り過ぎゆく。
そして野鴨たちは澄み切った青い空気の中を
高らかに家路へと戻って行く。
あなたが誰であろうと、どれくらい孤独であろうと、
世界とは、あなたの想像の産物。
野鴨のように、好きなことを、激しく、エキサイティングに
自分の今の居場所から、家族(仲間)に向かって
なんどもなんども叫べばいい。
Wild Geese (原文)
You do not have to be good.
You do not have to walk on your knees
for a hundred miles through the desert, repenting.
You only have to let the soft animal of your body
love what it loves.
Tell me about despair, yours, and I will tell you mine.
Meanwhile the world goes on.
Meanwhile the sun and the clear pebbles of the rain
are moving across the landscapes,
over the prairies and the deep trees,
the mountains and the rivers.
Meanwhile the wild geese, high in the clean blue air,
are heading home again.
Whoever you are, no matter how lonely,
the world offers itself to your imagination,
calls to you like the wild geese, harsh and exciting-
over and over announcing your place
in the family of things.
by: Mary Oliver
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踊る瞑想、ファイブリズム
6/14(日曜、朝10時)オンラインZOOMクラス
踊っちゃおうよ!
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