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46.塩多の現在地は?

恩師の言葉が道標になる経験。これもまた部活動をやっている素晴らしさの1つでしょう。

恩師は?

私が高校2年生に上がるとき、当時所属していた野球部の監督が変わりました。1年生の頃にコーチとして赴任してきた方でした。時を同じくして、新たな顧問が赴任して助監督となりました。その方々には、いまだにお世話になっています。

監督との関係は?

私はトレーニングコーチとして母校にお世話になっています。その歴も、まもなく20年を迎えようとしています。高校3年間と、大学卒業後のすべての時間において、近くでお世話になっています。

助監督との関係は?

その方は私が卒業した数年後から、公立の中学校の先生となりました。現在、公立中学校の副校長を務めております。そのため部活動の顧問はされていません。以前に顧問を務められていた中学校には、何度もお呼び頂いて指導のお手伝いをいたしました。また、その部員たちが私がサポートする高校に進学したこともあります。

タイトル回収は?

そうそう。助監督が中学野球部の顧問をされている頃の部員が、私が教員を務める大学に入学しました。さらには、私の研究室を希望してくれました。その際に、すぐに助監督に報告の連絡を入れました。その流れで食事へ行くことにました。

そこでどんな話が?

ちょうど大学教員になるタイミングでもあったので、その報告も兼ねてお話しすると、「お前はどんどん偉くなるな」と言われました。私はそんなつもりもないのですが、恩師に言われると否定できません。さらに言われたことは、「まっすぐに進んでいるやつには、役職なんて後からついてくるもんだ」と。

そこで何を感じたの?

シンプルに「なるほど」と。どこに対してか。「まっすぐ進んでいる」という点。フラフラしていると自覚していましたが、自分の道を全うしてるんだなぁ。。。と。恩師から勇気をいただけました。

まとめ

監督との話まで至らず…これは次回に持ち越しです。

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