【コンビニアイス】ダイエット・減量にオススメの太るアイス、痩せるアイスの選び方

暑くなってきてアイスを食べたいシーズンですね。
日本はもともと外食よりコンビニやスーパーでアイスを買う人が多く、これから毎日のようにアイスを食べる人も多いんじゃないでしょうか。
※日本のアイス消費量は世界で17位1人あたり年間で5.8㍑(小売)、0.7㍑(外食)を消費[2016年一般社団法人アイスクリーム協会調べ]

今日はコンビニでアイスをたくさん買ってきました。ということで、太るアイス、痩せるアイスの見分け方について紹介していきます。
この動画を最後まで見てもらえれば、ダイエット、減量に向いているアイスの選び方が分かって健康的に理想のカラダに近づける食生活を送れます。

実はアイスが4種類に大きく別れていることは知ってたでしょうか?
ソフトクリーム、バーアイス、カップアイスってことでは残念ながらありません。
アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓、この4種類に分かれているんです。
細かい分類方法は後ほどカロリー表示と一緒に出しておくので、どれが太って、どれが痩せるのか、見極めてアイスを美味しく食べていきましょう

1.アイスクリーム
乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上のものになります。
乳脂肪分が多いとミルクの味が濃くなって値段も高めになります。
実際に商品の栄養素を見てみると、
ハーゲンダッツは乳脂肪分が13%以上なのでコクがあって美味しいです。
原材料は、牛乳、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料とかなりシンプル
244kcal, P4.6g, F16.3g C19.9g
セブンの「金のアイス」は乳脂肪分が11%
原材料はハーゲンダッツと似ていますが、少し余分な成分が含まれています。

2.アイスミルク
アイスミルクは乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上
乳脂肪分がアイスクリームほどではないけど、牛乳と同程度の栄養を含んでいるものも多いです。
見てみると植物性脂肪、聞こえは良いんですが中身はコーン油や大豆油のような油を乳化剤や添加物でクリーム状にしたものです。
実際に商品の栄養素を見てみると、
トレーニーが減量中によく食べる雪見だいふく
ただ先程の植物性脂肪分が10%も含まれています。
2個入なので164kcal P2 F5.6 C26.4
同じアイスミルクでも対象的なのがチョコモナカジャンボ
植物性脂肪分が5%ですが、1個あたり303kcal P3.8 F16.8 C34.1

3.ラクトアイス
乳固形分3%以上、乳脂肪分の基準はない
つまりラクトアイスはほとんど牛乳が使われていません。
アイスミルクと比べても乳成分が少ないです。
それを補うために、植物性脂肪がたくさん使われています。
中にはトランス脂肪酸と呼ばれている物質が入ってる可能性もあるので気を付けて選びましょう。
実際に商品の栄養素を見てみると、
ブラックサンダー植物性脂肪分が4.5%、326KcalP3.2 F21 C30.5
ガリガリ君リッチのチョコミント
植物性脂肪分は1.2%、134kcal P2 F5.1 C20.4とまあ栄養素的に悪くなさそうですね

4.氷菓
氷菓、ザクザクな氷菓子なのでヘルシーそうに思えますが、
「異性化液糖」という血糖値を上げやすいと言われることもある甘味料や添加物が入ってるものが多いです。
実際に商品の栄養素を見てみると、
ガリガリ君ソーダ
64kcal P0 F0 C16.9 栄養素的にはかなり優秀です。

4種類を再度一通り並べてみます。
1.種類別 アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれています。
2.種類別 アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少なくなっていますが、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。植物油脂が使われることもあります。
3.種類別 ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
乳固形分は種類別アイスミルクよりさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。
4.種類別 氷菓(上記以外のもの)
乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。

ということでオススメを紹介していきます。
植物性脂肪や異性化乳頭など健康に悪影響なものは摂りたくないっていう人はアイスクリーム、
低糖質、低脂質で一番太りにくそうなマクロ栄養素ですが血糖値を上げやすい甘味料や添加物も入っている氷菓。

ダイエット、減量向けにはどちらか二択になりますが、カロリーをある程度管理できる方は満腹感もあるのでアイスクリームがおすすめです。
カロリー管理できない、自信がないって方は氷菓をオススメします。
また、1日のカロリーの管理方法は以前に動画をだしていますのでぜひこちらも見てみてください。
アイスミルクやラクトアイスも美味しいものが多いので一切食べないほうが良いということでなく、
カロリーや入ってる成分を知った上で、自分の健康のために選択していくことがとても大事です。

今後も、自分の将来のカラダを自分の意思で作っていけるように有益な情報を発信していきますので、
良ければチャンネル登録してもらい、また次の動画でお会いしましょう!

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