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25歳で英語力0から渡米、アメリカで俳優になった僕の学んだ事

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25歳の時に夢を追って英語が全く喋れないのに、ましてや芝居もろくに出来ないのに単身渡米し、俳優を志した男です。そして30歳でアメリカ映画俳優組合SAG AFTRAに入る資格をもら…
運営しているクリエイター

#私の仕事

【アーティスト、お金】「3本の軸を持て!」 なるほど、めっちゃシンプル!ニューヨーク生活アドバイス!

俳優、ダンサー、シンガー、ミュージシャン、絵描き、ここニューヨークには様々なジャンルの【アーティスト】で成功したいと志を持つ日本人が来ます。アーティストという仕事を始める人の多くは自分のクリエイティビティとお金をなかなか結び付けられずに苦労します。 家賃は高いし、光熱費やWiFi代、月間のメトロパス代、コインランドリー代、食費、それにパフォーマーであれば、スキルを付けるためのレッスン費用も必要です。健康保険や税金だってあるし。 お金にならないアーティストの駆け出しで、どうやっ

¥300

ブロードウェイのオーディションを受けてきた

人生初のオンブロードウェイショーのオーディションに行ってきました! この日は、ちょっと心臓はち切れるかと思うくらい緊張しました。待っている時、心の中で「せっかく来たけど、やっぱり順番まわってこなくて受けられなかったです」ってなった方が言い訳つくよなぁとか考えてしまったり。この為に髪切って、衣装も買って、更にはハリウッドで仕事中の大先輩俳優さんにスカイプでアクティングコーチまでしてもらって臨んだのですが。 待合室に同じ役を受ける俳優の先輩がいたので、緊張を紛らわす為に朝から

ニューヨークアクター MASAYA OKUBO

大久保全也(おおくぼまさや)、ニューヨークで俳優をしています。 本当はゼロから異世界生活を始めたかったです、出来るものなら。 25歳でゼロから始めてニューヨークで少しづつ俳優で生活出来るようになり始め、これまで学んだことやこれから経験することをちょっとずつ書いていこうかなと思います。 俳優というと日本では職業として一般に認められているのでしょうか? あまりそうは感じなかった、というよりは有名な人のみ認められているという感じ。 アメリカは業界がデカいからかもしれないけど