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小説の作業、Scrivenerについて

いま書いている小説の作業日誌。それと、Scrivenerの「フン詰まり」(汚くてすいません)とでも言いたくなる事態について考えてみる。

『デッドライン』では映画的なモンタージュで、パーツを貼り合わせる意識だったけど、「マジックミラー」では頭からザーッと書いていく感じになった……という変化は、大事なことではないか。「マジックミラー」は短いから一筆書き的になった、と思っていたけれど、これは、二番目の作品で「頭から書く」意識が出てきたということかもしれない。

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日々の経験に反応して書く、というのは僕自身のレッスンなのですが、それが読者の方々にとって「何かを書くこと」の後押しになればと願っています。更新は月3回以上を目標にしています。

生活の哲学

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