「非常時の歯医者」解説:ポリコレの外部をポリコレ的に書く

定期購読マガジンならではのコンテンツということで、先に投稿した「非常時の歯医者」の狙い、というか構造のちょっとした種明かしを書こうと思います。

ポイントは、実は「正しくない」かもしれないことを、それ自体は正しくないという批判をされにくい文章で書く、ということ。文章自体はポリコレなんだけど内容はポリコレの外を描いている、みたいな。それについて説明します。(二村ヒトシさんが先の文章にいいねをしてくださったので、二村さんに読まれることを想定して。)

ここから先は

1,010字
日々の経験に反応して書く、というのは僕自身のレッスンなのですが、それが読者の方々にとって「何かを書くこと」の後押しになればと願っています。更新は月3回以上を目標にしています。

生活の哲学

¥500 / 月

生活から浮き上がってくる考察、執筆・仕事の方法、読んだもの見たものの批評などを連想的つながりで掲載していきます。Twitterでは十分に書…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?