音声入力について:全身運動としての思考
最近のアップデートでWordに音声入力(ディクテーション)が追加されたので、久しぶりに音声入力が仕事に使えるかテストしてみることにした。
これまでも、ツイートやメールが長くなりそうなときにはAppleの音声入力を使っていたが、不満があった。一番大きな不満は「〜という」が「〜と言う」に変換されること。それから、Appleのはあまり長く録れず、途中で切れてしまう。
で、Wordである。ちょっと使ってみてファーストインプレションが良い。
変換精度で言えば、Googleの音声入力が現状ではベストだろう。だが、Googleでは句読点が入力できない。Appleでは「てん」、「まる」と言うと入力でき、その認識も正確である。
Googleを使うにはChromeでGoogleドキュメントを使わなければならない。僕のブラウザはSafariなのでChromeを立ち上げるのが面倒だし、それになんとなくフォントやインターフェイスの感じからしてもGoogleドキュメントはあまり好きじゃない。また、Googleの方がAppleより長時間録れるが、それでもなぜか途中で反応しなくなる。
で、Wordである。
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