問題 2-2のヒント
[問題 2-2]
太郎君の家にはりんごが5個あります。おやつにりんごを1個食べたら、残りはいくつでしょう。
問題を読んでわかることと、求めることを整理しましょう。
わかっていること:
太郎君の家にあるりんごは5個
太郎君が食べたりんごの数は1個
求める答えは
残りのりんごの数
引き算の問題です。この問題は、次のように考えることができます。
太郎君の家にあるりんごの数を5とする
太郎君が食べたりんごの数を1とする
答えは、太郎君の家にあるりんごの数から太郎君が食べたりんごの数を引いた数
プログラムふうに書くと次のようになります。
太郎君の家にあるりんごの数 = 5
太郎君が食べたりんごの数 = 1
答え = 太郎君の家にあるりんごの数 - 太郎君が食べたりんごの数
ところで、太郎君がりんごを1個食べたあとも、家にあるりんごは、家にあるりんごです。[問題 2-1]のヒントで見たように「=」は「〜とする」「〜を代入する(入れ替える)」を意味します。この考え方をうまく使うと、このプログラムは次のように書くことができます。
太郎君の家にあるりんごの数 = 太郎君の家にあるりんごの数 - 太郎君の家にあるりんごの数
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