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西野亮廣氏講演会 in岡山 2020年(土) 内容・感想

2月8日(土)イオンモール岡山の中にある
おかやま未来ホールで【西野亮廣氏 講演会 in岡山】が開催されました。

僕自身、西野亮廣さんに興味を持ったきっかけが、上司の方に
「キングコングの西野さんが毎日Voicyという音声メディアアプリでビジネス系の配信していて、とても面白いからぜひ聞いてみて」と勧めていただいて、聞いてみると…

「マジで面白い」この一言に尽きます。ぜひ皆様も聞いてみてください。

というきっかけもあり今回「西野さんの講演会に行きたい!!」と思い参加させていただきました。

会場には約600人の観客。
おかやま未来ホールの広さは大きい映画館程でした。

時間になり、拍手と共に西野亮廣さんが登場。

舞台の真ん中にぽつんとある椅子に西野さんが座り、講演が始まりました。

内容は「お金」「広告」についての話でした。

今回の講演会では主に「広告」について話してくださりました。

西野さん自身、広告で失敗をした経験があると言われており、その失敗が

西野さんが書いた1作目と2作目の絵本です。

1作目も2作目も自信満々の作品で絶対売れる!!と確信されており、広告は他の人に任せていたそうです。

ですが、喜ぶには程遠い部数しか売れませんでした。

ここで西野さんは「えらそうですよね。立ちます。」と言われ立ち上がり、会場は笑いに包まれました。椅子に座る瞬間からこの笑いは既に見えていたんだな。やっぱプロだなぁ。と思いました

西野さんは「どこまでが作品を作るって言うの?」と考えました。

物を作るのは当たり前。広告という世間へ繋げる導線を設計して初めて完成ではないのか?
電車だけ作ってレールを作らないと意味無くないか?◀◁ここの例えが凄く分かりやすかった

では、どうやってお客様の手に絵本を取っていただくかを考えて西野さんが思いついたのが、「お土産化」することです。

人は思い出が形に残るものを買う。ここに西野さんは目を付けました。

そして絵本原画展を開き、展覧会の出口で絵本を売りお土産化すると、めちゃくちゃ売れたらしいです。

感想

めちゃくちゃ良かったです。

他にも話された内容はありましたが今回は「広告」について書かれていただきました。

話すスピード・声の低さ・ユーモア・どれもちょうどよくて西野さんの講演会が人気な理由がとてもよく分かりました。

昨日講演会だったのですが、帰ってYouTubeで西野さんの動画ばかり見てました。(笑)

自分自身、仕事で転換できる内容だったので参考にします(^-^)