見出し画像

ドライトマト、スイカ、いちじく、継ぎ足しおでん、手羽先カレー、サンドイッチ軍団

まる5日、天日乾燥中の一個1円のミニトマト。梅干しみたいだ。

「発酵・腐敗・代謝」している。カワカワになったらオリーブオイルにつけようと思う。楽しみである。梅干しにそっくりである。十分乾いたものからオイル漬けにしようかと思う。
スイカの季節だ。冷蔵庫には切っていれるのだが、あっという間に無くなる。
水とともに多くのマイクロバイオームが僕の身体の海に入ってくる。種も食べる、お腹からスイカが生えてくると岩rたものである。


マユのペロン。普通のものは3−4ペロン。美味しいものは10ペロンに達することもある。
イチジクがなり始めている。1000円のステッキのような苗を買ってきたときには思い切り怒られた。1000円で沢山イチジクが買えると言われた。3年目である。今年は砂糖で煮たイチジクが食べたい。小さい頃は大好きであった。
お日様の力はすごい。
トマトサンド、もしかしたら大好物かもしれない。ほぼ毎日食べている。たっぷりのトマトの汁とマヨネーズが絶妙の味である。
継ぎ足しおでんの雑味がでてきたので一旦止めることにした。160日毎日火を入れて食べ続けた。5月に鳥のガラを入れてから、味がまたすごく変わった。
鍋底からは大変にいろいろなものがでてきた。身体という海の内にあるものである。生命は輪廻するのである。随分食事に対する見方が変わった。生命は混沌の延長に生きているのだ。外部と内部の境界はないのだ。食事と言う連鎖は自分の延長であるのだ。
手羽先カレーである。毎日ためネギを一個入れて煮直していってみることにした。フィスラーのウオームポットである。明日もまた玉ねぎを一つ入れて煮込む。カレーは薄めにして鶏ガラスープを入れると良い。手羽先はばらばらになるが、上澄みをすくって食べると美味しい。カレーライスと半まったく違ったものができてきている。
メンチカツにキャベツの焼きサンド、トマトに、継ぎ足しカレー。
ブロック肉を厚めに切って、ソテーしてなすと合わせた。ガッツリした肉は食った気持ちになる。味噌味が美味しいというのは夏の訪れである。ビールはそんなに美味しく感じなくなったのは歳のせいだろうか。足がつらなくなってきた。内骨格の生き物はどうやって成長を管理するのだろうか。発生学の謎である。というか、謎と思わないから発生学はつまらないのだ。

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。