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ネギが美味しい季節

土付きネギは最高だ。ネギの頭を切っていないので買ってきたらすぐに切って、ネギの頭は2日ぐらいでみな食べる。植物は葉の部分から水分を飛ばして乾燥に向き合うのでつけているとあっという間にやられる。

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豚バラとネギのソテー

この時期はネギが最高に美味しい。土付きネギを妻が買ってきたので、葉の部分を白菜と汁にして、白い部分を豚バラ肉とソテーにすることにした。これはネギが最も美味しい一品。ネギの外側はしっかり焼けて、中の水分はそのままに味わえる。これはSさんも大好物。お年寄りにどうかと思ったが、十分食べることが出来る。

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買ってきたら、葉の部分を切り離して一番先頭は庭の菊にあげる(笑)。白い部分は外に立てておく。

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ネギのソテーは豚バラ肉の油を弱火で出していく。

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豚バラの脂をたっぷり出して、赤みが取れてきたらネギを敷いて上に肉を乗せる。あくまで弱火でネギは少し焦がすつもりでおいておく。

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ネギはソテーされることが肝心。焦げが出てきたら丁寧に一つ一つ返す。豚のエキスと脂質、そしてネギの水分が出てきたら味を入れる。

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味は豆鼓と醤油。酒で味を浮き上がらせてソースを作る。

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ネギ頭と白菜の汁

汁にはネギの青い頭を入れることにした。

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何と、指をやってしまった。ここの所連続である。ネギの頭はバラけるので包丁から手を話して居たのでやってしまった。

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ネギの頭、カボチャ、ドンコ、いずれも凶悪に牙をむく。考え事はいかん。

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白菜は茎の方を細く切ってジックリと茹で始める。カツオ節を一緒に煮てあげる。

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ガラガラ言い始めたらネギを入れてひと煮立ちしたら豚しゃぶしゃぶ肉を入れて味噌で味を整えた。野菜が多いのが大事、野菜が多いと塩を吸うので味が薄く出るので注意しなければ。

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ネギ頭入りの角煮の餡

朝から、角煮を作った。保温鍋で角煮にするのである。味は数日前の角煮の煮汁を使って味を入れた。4時間ぐらいで肉はホゲホゲになる。豚バラの脂質を逃さない。そして脂っぽくなく工夫する。

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千切りにしたネギを保温鍋で作った角煮に餡にしてかけて頂く。保温鍋の角煮の、下茹はあくまで少しだけである。スープを沸騰させてネギを溶け込ませて肉はあげて刻んでおく。

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トロミを入れると、脂質が捉えられて美味しく食べることが出来る。片栗の量は目分量である。

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シナチクもあるから明日はマサヤ亭のラーメンを作ることにしようかしら。

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ホッケの一夜干しははSさんの娘さんに頂いた冷凍もの。僕が調理して返す。お裾分けとは面白いものである。身が厚くてものすごく美味しい。

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今日の夕食セット2人前である。

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マユのご飯は別である、少し角煮をネギを入れる前にあげた。大喜びである。

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季節のものを丁寧に作ることは美味しい人生の秘訣であろうや。食べてくれた人の嬉しそうな笑顔は人生の喜びである。

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#百年のお裾分け

#角煮






厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。