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トントンな人生、ピザ、サラダ、ピーマン・魚肉ソーセージ、五目豆、蕎麦

「ジャッキー・ブラウン」と言う映画で、口汚く男をバカにする女が出てくる。デニーロと絡みがあるのだが忘れられない。何かにつけ他人が馬鹿に見えるのだろうがそれが口に出るのである。サミュエ・L・ジャクソンが恐ろしい役で出てくる。いつも妻と口論になるとその女のことを思い出す。

余りお薦めはできない映画である(笑)。好きなんだけどねえ。
デニーロとサミュエ・L・ジャクソンが好きなら見ないという選択肢はない。

僕の人生はトントンである。正直に生きているのだ。

2010年当時、仕事が見つからなかったら死ぬつもりで飛び込み営業をしていた。その時に出会いがあり思いもかけぬ仕事が入ってきた。500万円である。もう少しやってみようかと思った。

このままうまく仕事が入らなかったら会社潰そうと思っていることを妻に話したのだ。そいてあの時、出会いがあり見つかったなあと話をしたら『「支払いででトントン」だったわよ』と一言である。
『頑張ったわよね』ではない。「トントンダッタ」のだ。
「妻」というものはこういう物だ。
金の無い僕はそうつぶやくほかないのである。妻に仕事などさせないで済めば良いのだろうが、そういう人生ではないのだ。
世界は不公平である。

「星の王子さま」の中で、サンテグジュペリは「棘のあるバラ」を描く。
ソクラテスは悪妻に鍛えられた。
ああ、僕にもう少し才能があらばなあ。

ミートソースが余っているので何にしようかと思い困った。
ピザの生地をこねて、焼いた。

ピザは焼き立てに限る。
100gの粉で2枚焼ける。娘が帰ってくる時間に合わせてもう一枚。

今日は妻のパートの日なので弁当セットを作った。

美味そうである。

食洗機の入れ方でも文句つけられた。
片付いたので寝ることにする。

2023/04/05

#ジャッキー・ブラウン

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。