見出し画像

世界には「わけ」がある

朝からリンゴを買いに車で40分くらいの農園に行った。
生まれてこの方「リンゴ」は好きではなかったのだが、最近は毎日食べている。面白いものだ。

妻に運転してもらった。僕は昨晩あまり寝ていなくて運転危険物であった。
なんと喧嘩しないでお店についた。


この辺でも有名な農園のようだ。
こういう感じは最高だ。30年前からやってらっしゃるということだ。
肩身狭そうにヒッソリといらっしゃる。

「ワケアリのリンゴ」にシンパシーを持ってしまうのは僕だけだろうか。
買っちまった。
ジャムも買った。食パンにつけて食べるのだ。ジグゾーマン効果という。

クルミと辛くない大南蛮は明日の飲み会に使う。

お腹すいたからなにか作ってと言われたので、味噌汁と野菜のグリル焼きを作った。

ナスは切れ目を入れて塩してグリルである。これは最高に美味しい。焼きびたしてもいい。


美味しそうだ。
リンゴはワケアリの物。ヒトもリンゴもワケアリのほうが美味しい。規格品になれない人生は素敵である。


インゲンは少し時間が建ったものである。
数日前の蕎麦である。少し残っていたので味噌汁に入れた甲府の友人に教えてもらった食べ方である。その方の家だけなのか一般的なのか僕にはわからないが、美味しい。

ワケアリが無くなる前にまた買いに行ってこよう。妻の運転でね。

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。