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パブリックの研究:ペゾスが嫌いならアマゾンで買わなきゃいいんだという馬鹿
自由主義市場という法で守られた独裁は恐ろしく強い。こういう社会はテロで滅びる他ない。幾ら考えても愉快な答えは出ない。これこそ格差の方程式の特徴なのである。
しかし、「独占が圧倒的である市場(僕はパブリックと呼ぶ)」で不買運動って効果があるのかねえ。競合が多く存在するところでならば市場支配のためのディールや戦略としてあるかもしれないが。ここまで圧倒的になると効果はない。
ペゾスが嫌いで楽天で買っても今度はこっちの金持ちを儲からせるだけだ。姿を変えて大金持ちが存在するだけである。
企業は「パブリック」なものである。働くすべての人のものであるべきだということは誰にでもわかる。しかし、現実はそうではない。
私達は団結して戦う力を封じられてしまったのである。それも自らの手で。
問題は、社会の構造なのだ。個人の行動で何とかなるというものではない。しかし、こんな社会になったのは、ほんのこのしばらくの事である。
インフラの使用料が大金持ちを作り始めた
これはいつぐらいからかなあ。なにせ、インフラ(特許・著作権)は仕入れがいらず、広く少なく金を集められる。
そして社会の制度自身が片棒を担いでいる。
全体のためと言ってワクチン売るようなものだ(お、タイムリーである)。
同様に、原発が嫌いなら電気を使うなとか、どこかの誰かを大金持ちにするするロジックである。偉そうにほざいている連中は本当に腹が立つ。次の原発の事故が起こったときにまた「想定外だった」とか言う気であろうか?
愉快ではない。
BTBの世界では不買運動は圧倒的だ
僕が新潟金属(鉄工所で鉄を切っていた)で働いていた時に売上はすべて親会社からのものだった。親会社は新潟金属から商品を買わないことにして潰した。
トヨタがいい例だが、系列の部品メーカーというのは注文を止めて潰すか言いなりの価格で仕入れた。これも親会社の不買運動。効果的である、日本中の中小企業が潰されて海外での生産に依存するようになった。アップルはもはや中国の部品メーカーが無ければ成り立たない。少しは聞こえてこなくなったが、相変わらず工場では同じようであろう。心療内科に行かせて薬盛って病気だということにしてしまえばいいのだ。
中国も、アメリカや日本に習っている。とは言っても「阿片窟政策」は中華三千年の方が歴史は有る。
オリンピックの入場行進には「依存性の高いゲーム音楽が使われたと聞いた」さもありなんである。日本は現実を忘れさせる「ゲーム」というアヘンの最王手発信国なのだ。恥ずかしい開会式であったようだ(見ていないから知らない)。
問題は、アマゾンで生きているヒトがものすごく多いということである。ペゾス一人が改心してもこれはどうにもならない。インフラとなった企業の一例である。NHKなども同じようである。もう潰すことなど出来はしない。
「俺の方についたほうが特だぞ」とペゾスは言っている。
ペゾスの宇宙旅行は社会貢献だという方々がいるのはこのせいである。
僕だって金貰えればいくらでもおべんちゃら言う。
宇宙旅行はたしかに様々ないいことが有るだろう。しかし、それ以前に地上には課題がもっとたくさん有る。
しかし、誰かを助けても、何も金にならない、そこが問題である。
カーボーイハットかぶっているみたいだけどこの映画気取ってるのかねえ。
面白い映画であった。また見たくなってきたなあ。
「月を売った男」と言う僕の大好きなハインラインさんの小説を思い出した。
やっぱ、ドローンかラピュタの雷がいるね。ヨンドウのあれでもいい、デスノートもいいけど
僕この映画大好き。しかし、誰か一人が改心して世の中が変わるなどということはない。
ビル・マーレー好きだな。
オペラハットという映画で、改心した大富豪は権益者に病人とされてしまう。心療内科は大賑わいである。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。